黒い三連星
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黒い三連星(くろいさんれんせい、Black Tri-Stars)は、 アニメ『機動戦士ガンダム』に登場する架空の部隊。ガイア、マッシュおよびオルテガの3名からなるモビルスーツ (MS) 小隊である。
注釈
- ^ 媒体によっては、ルウム戦役の乗機から黒のパーソナル・カラーであったとされる。後述の「ルウム戦役での搭乗機」を参照。
- ^ 通常、エースの算定は「敵機」の撃墜数で計測するが、この時点の連邦軍には航宙機としてセイバーフィッシュなどが存在しているだけであったため、「敵艦」の撃沈数で判定するシップス・エースという独自の概念が生まれている。
- ^ キシリア少将が「ドムを回しましたか? 三連星に」の問いに「すべて臨機応変にな」と答えており、三連星の急な人事異動に伴う融通無碍的なMS供与であったことが明言されている。漫画『MS戦記 機動戦士ガンダム0079外伝』では、月でドムを受領後にザンジバルで一緒に地球へ降下している。
- ^ ゲーム『ガンダム無双』では、ミデアおよびマチルダが未登場のため、攻撃順がやや異なる。なお、通常の戦闘でもJSAをかけてくる。
- ^ 『GGENERATION』(F/PORTABLE)、「スーパーロボット大戦シリーズ」でも担当。
- ^ 政宗一成が声を担当していないゲーム作品のうち、2012年までの全ゲーム作品で声を担当。
- ^ 『ガンダムジオラマフロント』『ガンダムバーサス』でも声を担当。
- ^ 「機動戦士ガンダム vs.シリーズ」でも声を担当。
- ^ 「スーパーロボット大戦シリーズ」以降のゲーム作品のうち、2012年までのほぼすべてで声を担当。
- ^ 松本大が声を担当していないほぼすべてのゲーム作品で声を担当。
- ^ 『一年戦争』『ガンダム無双』「GGENERATIONシリーズ」(WORLD以降)でも声を担当。
- ^ ルウム戦役において、同様の塗装がほどこされた機体が複数展開していたとも言われており、いずれかの部隊からカラーリングを譲られたとする説や[13]、単に第7師団所属の小隊に割り振られたのではないかとする説もある[14]。
- ^ a b 担当声優は異なる。
出典
- ^ a b c d e f g h i 『機動戦士ガンダム モビルスーツバリエーション2 ジオン軍MS・MA編』講談社、1984年4月、190-192頁。
- ^ a b 『ENTERTAINMENT BIBLE .39 機動戦士ガンダム 戦略戦術大図鑑』バンダイ、1991年12月、142頁。
- ^ 『アニメック16号 機動戦士ガンダム大事典』ラポート、1981年3月、106頁。
- ^ a b c MGザクI三連星 1999, p. 8.
- ^ a b c MGザクII三連星 1999, p. 8.
- ^ 『機動戦士ガンダムII 哀 戦士編大百科』勁文社、1981年9月、247頁。
- ^ 漫画『機動戦士ガンダム カタナ』、ゲームブック『機動戦士ガンダム シャアの帰還 ―逆襲のシャア外伝―』、漫画『THE DOG OF WAR U.C.0092』より。
- ^ a b c ORIGIN公式Web英 2015.
- ^ a b c 公式Web 2006.
- ^ a b c OFFICIALS 2001, p. 816-819.
- ^ 『模型情報・別冊 MSバリエーション・ハンドブックI』バンダイ、1983年3月、9頁。
- ^ MGドム 1999, p. 10.
- ^ MGザクI三連星 1999, p. 13.
- ^ MGザクII三連星 1999, p. 13.
- ^ 『HOW TO BUILD GUNDAM 2』ホビージャパン、1982年5月、8頁。
- ^ “NHKもテレビ欄に「ドイツの黒い三連星」…五輪複合団体、話題ガンダムネタ投入”. デイリースポーツ. 神戸新聞社: pp. 1-2. (2018年2月22日) 2018年2月23日閲覧。
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