筑波大学附属中学校・高等学校
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提携校進学制度
お茶の水女子大学附属中学校との提携校進学制度があり、平成29年度の導入以来、毎年度若干名の利用実績がある。2022年度入試で悠仁親王がこの制度を利用して入学することになった。2022年度が同制度の期限であったが、さらに5年間延長することが永田恭介筑波大学学長によって発表された[14]。
提携校
脚注
関連項目
外部リンク
注釈
- ^ 「附」の漢字表記について。一部の私立大学の附属学校が正式名称として「付属」の表記を採用しているが、本校は他の国立大学附属学校と同様に「附属」の表記が正しい。また、「附」は常用漢字に含まれるが、日本新聞協会の新聞用語懇談会が不使用を決めているため、新聞記事などでは固有名詞であるにもかかわらず「筑波大付属」などと表記されることが多い。
- ^ 「附属」の略称について。本校および筑波大附属小は日本初の「附属学校」として明治時代に設立され、当時「附属」といえばすなわち(旧制)東京高師附属小・中(つまり現在の筑波大附属小・中・高)のことを指した。その名残で、他に様々な大学の附属学校が存在する今でも本校のことを「附属」と略する呼び方が残っている。
出典
- ^ 佐々木元太郎、平川祐弘『特別科学組 - 東京高師附属中学の場合 <もう一つの終戦秘話>』大修館書店、1995年。
- ^ a b 2006国立学校フォーラム 筑波大学附属高等学校生徒によるHP (PDF)
- ^ 院戦(対学習院総合定期戦) | 筑波大学附属高等学校
- ^ 第67回 総合定期戦(附属戦)が行われました | 学習院女子中・高等科
- ^ 院戦(ボート)結果 | 筑波大学附属高等学校
- ^ 開成レース | 筑波大学附属高等学校
- ^ “勝敗数一覧 (開成レース)”. 筑波大学附属高校端艇部 Fuzoku-Rowing
- ^ 湘南戦 | 筑波大学附属高等学校
- ^ 第67回附属・湘南サッカー定期戦(湘南戦) | 筑波大学附属高等学校
- ^ 『創立百年史-筑波大学附属中学校・高等学校』より
- ^ 桐陰会会歌
- ^ [1]
- ^ 三浦馨『「甲子園の土」ものがたり』明治書院、2009年。
- ^ 「悠仁さまのご進学『大変光栄』筑波大学長 警備強化も」『産経新聞』2022年2月24日
固有名詞の分類
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