湯沢高原ロープウェイ 湯沢高原ロープウェイの概要

湯沢高原ロープウェイ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/18 03:55 UTC 版)

路線データ

運行形態

午前8時40分の始発以降、最終午後5時00分まで20間隔での運行となる[4]。搬器は上り・下りともに同時発車する[4]。運行速度は5メートル毎秒で、2駅間の所要時間は約7分間である[4]

搬器

ホワイトシュプール号(旧塗装)

赤色のアルペンフローラ号と、青色のホワイトシュプール号がある[4]。全長8.8メートル、幅4.25メートル、高さ2.45メートルのアルミニウム合金製で、搬器内の広さはバス2台分に相当する33.2平方メートル、乗車定員166名は長野県竜王ロープウェイと並び世界最大級である[4][2]

設計製作

歴史

駅一覧

山麓駅(山麓ステーション、ロープウェイステーションとも) - 山頂駅(パノラマステーション)[4][5][6]

パノラマステーションからはアルプの里にアクセスでき、冬期は湯沢高原スキー場へのアクセス手段となる。

アクセス

公共交通機関
JR上越新幹線および上越線越後湯沢駅西口から約800m、徒歩8分[6]
自動車
関越自動車道湯沢インターチェンジから約3km、自動車で約5分[6]。山麓駅に1,000台の無料駐車場がある(夏季のみ、冬季は200台駐車可能な湯沢町営滝ノ沢有料駐車場を利用)[6]

脚注

[脚注の使い方]

参考文献

関連項目

外部リンク


  1. ^ a b c 『平成27年度 鉄道要覧』368ページ。
  2. ^ a b c 日本ケーブル「ロープウェイ」より(2015年11月1日閲覧)。
  3. ^ 中島信 『絶景! 日本全国ロープウェイ・ゴンドラコンプリートガイド』扶桑社、2017年、104頁。ISBN 978-4-594-07781-5 
  4. ^ a b c d e f g ハイランドパーク「湯沢高原ロープウェイ」より(2015年4月1日付、2015年11月1日閲覧)。
  5. ^ ハイランドパーク「夏季施設案内」より(2015年4月1日付、2015年11月1日閲覧)。
  6. ^ a b c d ハイランドパーク「アクセス 夏季シーズン」より(2015年5月29日付、2015年11月1日閲覧)。


「湯沢高原ロープウェイ」の続きの解説一覧



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「湯沢高原ロープウェイ」の関連用語

湯沢高原ロープウェイのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



湯沢高原ロープウェイのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの湯沢高原ロープウェイ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS