東坊城家 参考文献

東坊城家

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/29 02:24 UTC 版)

東坊城家(ひがしぼうじょうけ)は、菅原氏五条家支流にあたる公家華族の家。公家としての家格は半家、華族としての家格は子爵[3]


注釈

  1. ^ 国立歴史民俗博物館の『旧高旧領取調帳データベース』によれば幕末期の東坊城家領は、山城国愛宕郡田中村のうち76石、山城国乙訓郡鶏冠井村のうち225石であり、合計2村・301石。
  2. ^ 中納言からそのまま大納言になることを直任といい、中納言を一度辞してから大納言になるより格上の扱いと見なされていた。叙爵内規は歴代当主の中にこの大納言直任の例があるか否かで平堂上家を伯爵家か子爵家かに分けていた[10]

出典

  1. ^ a b c 小田部雄次 2006, p. 147.
  2. ^ a b c d 華族大鑑刊行会 1990, p. 323.
  3. ^ a b 小田部雄次 2006, p. 335.
  4. ^ a b c d e f g 橋本政宣 2010, p. 793.
  5. ^ a b 太田 1934, p. 4959.
  6. ^ a b 橋本政宣 2010, p. 794.
  7. ^ 橋本政宣 2010, p. 794-795.
  8. ^ 浅見雅男 1994, p. 24.
  9. ^ 小田部雄次 2006, p. 13-14.
  10. ^ 浅見雅男 1994, p. 118.
  11. ^ a b 「歴史が眠る多磨霊園」の東坊城徳長 (日本語)を参照。


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