昭和南海地震
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/01 14:48 UTC 版)
昭和南海地震(しょうわなんかいじしん)は、1946年(昭和21年)12月21日午前4時19分過ぎに潮岬南方沖(南海トラフ沿いの領域)78キロメートル(北緯32度56.1分 東経135度50.9分 / 北緯32.9350度 東経135.8483度)、深さ24キロメートルを震源としたMj8.0(Mw8.4)のプレート境界型巨大地震である。「1946年南海地震」とも呼ばれ、単に「南海地震」といえばこの地震を指すことも多い[3]。発生当時は南海道地震(なんかいどうじしん)と呼ばれていた[4]。南西日本一帯では地震動、津波による甚大な被害が発生した。
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