日本環境整備教育センター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/24 14:19 UTC 版)
概要
組織
沿革
- 特記のない記述は公式ウェブサイトの記載による[6]。
- 1966年(昭和41年)8月 - 社団法人日本浄化槽教育センターとして設立。初代理事長は楠本正康[7]。
- 1975年(昭和50年)6月 - 社団法人日本環境整備教育センターに名称変更。
- 1980年(昭和55年)2月 - 社団法人を解散、財団法人日本環境整備教育センターを設立。
- 1983年(昭和58年) - 浄化槽法の制定にともない浄化槽管理士試験・浄化槽管理士講習の指定機関となる[3]。
- 2011年(平成23年)3月 - 浄化槽設備士試験・浄化槽設備士講習の指定機関となる。
- 2012年(平成24年)4月 ー 財団法人を解散、公益財団法人日本環境整備教育センターを設立。
- 2013年(平成25年)7月 - 浄化槽システム国際協力センターを新設。
事業
- 国家試験事業グループ
- 浄化槽管理試験及び浄化槽設備士試験を実施。
- 講習会事業グループ
- 調査・研究グループ
- 生活排水処理計画策定、機能試験の実施、調査・研究の受託など
- 国際協力センター
- 汚水処理技術の海外展開業務、国際協力・連携業務、JICA事業、その他
脚注
- ^ 浄化槽法(昭和58年法律第43号) - e-Gov法令検索、2023年8月20日閲覧。浄化槽設備士については第42-44条を、浄化槽管理士については第45-47条を参照。
- ^ a b “役割 : 浄化槽と当教育センターの役割”. 公益財団法人日本環境整備教育センター. 2023年8月20日閲覧。
- ^ a b 由田秀人(理事長). “理事長あいさつ : 浄化槽と当教育センターの役割”. 公益財団法人日本環境整備教育センター. 2023年8月20日閲覧。
- ^ 環境省大臣官房秘書課 (2008年12月25日). “「再就職状況の公表」及び「認可法人、公益法人役員への就任に係る報告状況の公表」について - 報道発表資料”. 環境省ウェブサイト. 2023年8月20日閲覧。 ※「平成20年 再就職状況の公表について(別表1)」(pdf)、整理番号11を参照。
- ^ a b “情報公開 - 教育センターのご案内”. 公益財団法人日本環境整備教育センター (2022年). 2023年8月20日閲覧。 ※「役員名簿(令和4年6月現在)」(pdf)参照。
- ^ “概要 - 教育センターのご案内”. 公益財団法人日本環境整備教育センター (2022年). 2023年8月20日閲覧。
- ^ 八木美堆 (2004年11月24日). “楠本正康先生 簡易水道と浄化槽と〈シリーズ ヨモヤマバナシ〉”. 屎尿・下水研究会. 2023年8月20日閲覧。 “他方〔で楠本正康先生は〕, 水環境の改善と浄化槽の質的向上を図るため, 浄化槽にかかわる専門技術者の養成や調査研究を行うために, 昭和41年には, 63歳にして, (財)日本環境整備教育センターの前身である(社)日本浄化槽教育センターの設立に尽力され, 初代理事長に就任されています。以後, 現場での陣頭指揮を含め, 合併処理浄化槽の開発, 昭和58年の「浄化槽法」の制定に獅子奮迅の活躍をされています。” ※屎尿・下水研究会の第31回し尿研究会での講演。
固有名詞の分類
- 日本環境整備教育センターのページへのリンク