新潟県立小千谷西高等学校
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概要
立地については、現在は公園として整備されている旧西小千谷駅跡地の隣に位置し、周辺は大型商業施設やファストフード店などが多数所在する市街地近郊に位置する。
最寄り駅は小千谷駅で、駅からは徒歩約30分。近隣に住む生徒の主な通学手段は自転車や路線バスで、遠方から通学する生徒の多くは、最寄りの小千谷駅から徒歩で通学している。生徒の通学範囲によっては、原動機付自転車による通学を許可される場合もある。クラス構成は、約40人で1クラス。各学年4クラス、1学年の人数は約160人である。男女の割合では、かつては女子高だったこともあり、女子の方が若干多いとされている。現在は全クラスが総合学科である。
沿革
- 1963年12月20日 - 本校の設置が新潟県議会で可決。
- 1964年4月1日 - 新潟県立小千谷西高等学校として、6学級(普通科4・家政科2)で開校。当初は女子校であった。校舎完成までは小千谷小学校旧校舎を使用。
- 1964年6月13日 - 校章制定。
- 1965年2月4日 - 校歌制定(作詞:西脇順三郎、作曲:服部逸郎)。
- 1965年10月22日 - 現校舎竣工、移転。
- 1975年4月8日 - 男女共学開始。
- 1986年4月1日 - 電子科を設置する。
- 2002年4月1日 - 本年度入学生より総合学科へ改組する。
- 2003年3月4日 - 電子科を閉科する。
- 2003年10月25日 - 創立40周年記念式典を挙行する。
- 2004年3月2日 - 家政科・普通科を閉科する。
- 2004年10月23日 - 新潟県中越地震発生、校舎・校地に多大な被害を受ける。10月25日~30日まで臨時休校、11月1日に再開する。
校歌
固有名詞の分類
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