新潟県民歌
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歌碑
1985年(昭和60年)に開通した新潟市中央区の千歳大橋に設けられている踊場には、県民歌と新潟市民歌「砂浜で」のレリーフが設置されている。
参考文献
- 大田朋子『おもしろえちご塾』(恒文社、2003年) ISBN 4-7704-1098-0
関連項目
- 兵庫県民歌 - 1947年(昭和22年)制定。「新潟県民歌」と同様に新憲法公布を記念する歌であることを歌詞で明示している。
- 山口県民の歌 - 1951年(昭和26年)に制定された2代目の歌詞Bは日本国憲法第9条の理念を歌詞に含んでいるが、1962年(昭和37年)に廃止された。
- 憲法改正の歌 - 1956年(昭和31年)発表。後に内閣総理大臣となる中曽根康弘の作詞で「新潟県民歌」と同じく明本京静が作曲した。
外部リンク
歴史的音源
- ^ a b c d e 高津直子 (2020年1月13日). “「新潟県民歌」と「新居浜市歌」そっくりなのはなぜ?”. 新潟日報 (新潟日報社) 2020年1月24日閲覧。
- ^ a b 中山裕一郎 監修『全国 都道府県の歌・市の歌』(東京堂出版、2012年) ISBN 978-4-490-20803-0 、192ページ。
- ^ 国民文化協会『事典 シンボルと公式制度 日本篇』(国際図書、1968年)、149ページ。
- ^ 新潟日報、2005年3月12日付夕刊3面「県民歌 時代遅れ!?」。
- ^ 大田(2003), p78
- ^ a b 新潟日報、1948年2月21日付2面「縣民歌と越佐小唄きまる」。
- ^ 大田(2003), p75
- ^ 大田(2003), p215
- ^ “新居浜・新潟 歌唱の縁 鍵握る福岡の大衆作家”. 愛媛新聞. (2020年2月9日) 2020年2月26日閲覧。
- ^ 高津直子 (2020年8月25日). “続報:県民歌 なぜ福岡の人が作詞? 新潟日報の前身、新潟新聞にヒントが……”. 新潟日報 (新潟日報社) 2020年8月29日閲覧。
- ^ NDLJP:8275497
- ^ NDLJP:8275496
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