数字選択式全国自治宝くじ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/14 07:58 UTC 版)
その他
官公庁内での販売
- みずほ銀行のATMでも当然販売されているが、自治体庁舎内に設置の店舗外ATMでは「ギャンブル性が高い」として販売されていない。かつては北九州市役所本庁舎内設置分について販売を行っていたが、北九州市は政令指定都市として単独で宝くじの発売権があることや、新日本製鐵の企業城下町として旧富士銀行の時代からみずほ銀行が指定金融機関となっていることに加え、人口減少などで近年財政が悪化していることから、増収策の一環として販売解禁に踏み切ったものとみられる。このATMでの販売分にかかる自治体収益は、法令により全額北九州市の収入となる。みずほはその後ATM機器更新に伴い宝くじの取り扱いを中止したが、みずほと輪番で指定金融機関となっている福岡銀行の庁舎内支店が、その分も引き受ける形でATMでの販売を継続している。
くじ券裏面記載の文言
くじ券本券の裏面には、以下のような表示がなされている。2014年現在。
数字選択式全国自治宝くじ
(種類・回は表面に記載)
この宝くじは全国都道府県及
び全指定都市が発売し、その
益金はそれぞれの公共事業等
を行うための資金になります。
この宝くじは、表面記載の宝
くじの種類ごと回ごとに抽せ
んし、当せん金をつけます。
関連項目
外部リンク
- ^ ただし「着せかえクーちゃん」のみ図柄である。
- ^ ミニロトの過去当選番号と当選金額 第1回~第50回(2022年1月7日閲覧)
- ^ 当該抽せん日当日の2月1日、一部の宝くじ売り場で販売用のコンピューター端末を入れ替えたところ、エラーが発生し、この影響で販売実績が集計できず、配当額などを算出できなかったことが原因であった。
- ^ 2017年2月3日(金曜日)抽せん分(第198回)継続回数5回で購入の場合は2017年1月4日(水曜日)発売開始分。
- ^ 2017年2月9日(木曜日)抽せん分(第1147回)継続回数10回で購入の場合は2017年1月6日(金曜日)発売開始分。
- ^ 新しい宝くじ「ビンゴ5」4月発売 最高額3000万円 日刊スポーツ 2017年3月17日 16:58配信
- ^ ビンゴ5 宝くじ公式サイト
- ^ 2018年2月9日(金曜日)抽せん分(第251回)継続回数5回で購入の場合は2018年1月6日(土曜日)発売開始分。
- ^ ビンゴ5 宝くじ公式サイト
- ^ 原則として「ロト系かビンゴ5」→「着せかえ」→「ナンバーズ3」→「ナンバーズ4」で進行する
- ^ 仙台市内・熊本市内のほかに発売対象ATMの無い宮城県・熊本県を除いた45都道府県。
- ^ 「常陽ATM宝くじサービス」の取り扱い拡大について
- ^ 数字選択式宝くじインターネット購入 宝くじ公式サイト
- ^ ただし月曜日~金曜日(祝日を含む)の18時30分~翌朝8時、土・日曜日の20時~翌朝8時は予約扱いとなる。なお、各銀行のシステムメンテナンス時等には利用出来ない
- ^ 数字選択式宝くじ ファミリーマート
- ^ 大阪での抽せん会では、東京の抽せん器を持ち込むことはなく、大阪に設置されている抽せん機(ロト・ビンゴ5の場合はボールも含む)にて抽せんが行われる。また、東京宝くじドリーム館で災害等の理由で抽せんが行えなくなった場合の予備会場としても使用される。
- ^ 6と9は読み間違いを防ぐため、数字の下に_(下線)が引かれている。
- ^ 大阪での抽せん会では、4台の電動風車型抽せん器を用い、ナンバーズ3は①を除いた3台の抽せん器で抽せんを行い、その後、矢を取り外し、4台すべての抽せん器でナンバーズ4の抽せんを行う。また、東京での抽せん器では風車盤の周辺の電球は従来のものであるが、大阪での抽せん器の周辺の電球は多色LEDとなっている。
- ^ この期間は、ほとんどの宝くじ売り場も年末年始休業となるため、宝くじを購入出来ない。
- ^ 着せかえクーちゃんはネット専売であるため、紙券片の発行はない
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