戦場の狼II
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/15 01:36 UTC 版)
ジャンル | アクションシューティング |
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対応機種 |
アーケード (AC) 対応機種一覧
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開発元 | カプコン企画制作部 |
発売元 | カプコン |
デザイナー |
岡野正衛 藤原得郎 木嶋美紀 |
プログラマー |
赤堀雅行 T.OHTA まついよしひろ |
音楽 | 後藤真奈美 |
美術 |
西尾仁志 はやしたかし かくたゆかり 木佐貫久司 M.NONAKA 小林美保 Y.KATAYAMA |
シリーズ | 戦場の狼シリーズ |
人数 | 1 - 3人(同時プレイ) |
メディア |
業務用基板 (4.31メガバイト) |
発売日 |
1990年3月 1990年4月 |
対象年齢 |
CERO:B(12才以上対象) ESRB:E10+(10歳以上) PEGI:12 |
コンテンツ アイコン |
CERO:暴力 ESRB:Mild Violence PEGI:Violence |
デバイス |
8方向レバー 2ボタン |
システム基板 | CPS-1 |
CPU | MC68000 (@ 10 MHz) |
サウンド |
Z80 (@ 3.58 MHz) YM2151 (@ 3.58 MHz) OKI6295 (@ 1 MHz) |
ディスプレイ |
ラスタースキャン 縦モニター 384×224ピクセル 60.00Hz パレット4096色 |
その他 | 型式:89625B-1 |
後に家庭用ゲーム機に移植された(#移植版)。
システム
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前作と異なる点として、3人同時プレイができるようになったほか、主人公がライフ制になったこと、「メガクラッシュ」により画面全体の敵にダメージを与えられるようになったこと、ジープや戦車などに乗って攻撃することができるようになったことなどが挙げられる。
ストーリー
19XX年、R国において革命派と保守派との対立により、軍事クーデターが発生した。同時期に、軍縮会談のためにR国を訪問していた合衆国大統領が革命派たちによって拉致されてしまう。
合衆国側はこれに対し、革命派勢力へ刺激を与えないよう、大統領救出のための表面的な武力介入は行わず、密かに選りすぐりの傭兵部隊であるウルフ=フォースの出動を命じるのであった。
- ^ a b c d 「7月号特別付録 メガドライブ&ゲームギア オールカタログ'93」『メガドライブFAN』第5巻第7号、徳間書店、1993年7月15日、60頁。
- ^ “Mercs for Arcade (1990)” (英語). Moby Games. Blue Flame Labs. 2017年4月9日閲覧。
- ^ a b c “Mercs for Amiga (1991)” (英語). Moby Games. Blue Flame Labs. 2017年4月9日閲覧。
- ^ a b “Mercs for ZX Spectrum (1991)” (英語). Moby Games. Blue Flame Labs. 2017年4月9日閲覧。
- ^ a b “戦場の狼II まとめ [メガドライブ]”. ファミ通.com. KADOKAWA CORPORATION. 2017年4月9日閲覧。
- ^ a b “Mercs for Genesis (1991)” (英語). Moby Games. Blue Flame Labs. 2017年4月9日閲覧。
- ^ “Mercs for Wii (2009)” (英語). Moby Games. Blue Flame Labs. 2017年4月9日閲覧。
- ^ “Mercs for Atari ST (1991)” (英語). Moby Games. Blue Flame Labs. 2017年4月9日閲覧。
- ^ MegaTech rating, EMAP, issue 6, page 79, June 1992
- ^ Mega rating, issue 9, page 23, Future Publishing, June 1993
- ^ a b 『ファミコン通信』、アスキー、1991年10月4日。
- 1 戦場の狼IIとは
- 2 戦場の狼IIの概要
- 3 ステージ構成
- 4 評価
- 5 脚注
- 戦場の狼IIのページへのリンク