戦国自衛隊1549
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漫画
前半(第1巻)の話の流れは映画版や小説版と大体同じだが、後半(第2巻)になってくると意外な人物がロメオ隊に協力して天導衆に全面対決を挑むなど、登場人物の性格や行動が大きく異なる。ビジュアル的にも天母城の概観や天導衆の装備がかなり違っている。なお、同じ福井作品の『Op.ローズダスト』に登場する T-Pex (テルミット・プラス・エクストラ)が登場する。
- 原案:半村良
- 原作:福井晴敏
- 漫画:Ark Performance
- 初出:少年エース 2005年3月号 - 12月号
- 出版社:角川書店
- 第1巻(2005年5月26日):ISBN 404713726X
- 第2巻(2005年12月22日):ISBN 4047137707
脚注
参考文献
関連項目
- 戦国自衛隊 (映画) - 千葉真一主演・角川春樹事務所製作による1979年の日本映画
- 戦国自衛隊 (劇画) - 原作の劇画化作品
- 戦国自衛隊・関ヶ原の戦い - 2006年のテレビドラマ
外部リンク
- ^ a b 2005年興行収入10億円以上番組 (PDF) - 日本映画製作者連盟
- ^ 戦国自衛隊1549とはコトバンク
- ^ ただし、原作では現代から過去へ時間を遡る『タイムスリップ』は発生していない
- ^ a b c d 宇宙船118 2005, p. 40, 「時代劇特撮パラダイス」
- ^ a b あらすじ・解説 - 戦国自衛隊1549 goo映画 2012年8月28日閲覧
- ^ DVDの特典映像より
- ^ a b c 『宇宙船YEAR BOOK 2006』朝日ソノラマ〈ソノラマMOOK〉、2006年4月20日、71頁。ISBN 4-257-13086-5。
- ^ a b 宇宙船118 2005, p. 41, 「メイキング 最新映像に見る特撮の技」
- ^ 宇宙船118 2005, p. 41, 「インタビュー 尾上克郎」.
- ^ 小説・漫画版では、特殊海兵旅団・非公開の3つの自衛隊の隊員たちが集められた戦闘目的の自衛隊と称されている。
- ^ 映画内では、本社での昇進を目指している様子だが、担当店の売り上げは落ちる一方でこのままの営業成績だとよくても倉庫管理職がやっとの評価で、本人も今のポジションよりかはマシと答えている。
- ^ 小説版では、某零細企業の営業職で、営業成績最低・上司からの評価や社内の評判は散々な様子で、自衛隊を退官後は6年で8回も転職している。
- ^ 撮影で使われたのは実際に営業中である『居酒屋ふらり 飯田橋店』である。
- ^ 小説版では1佐
- ^ 文庫版の「あとがき」より。
- ^ 小説・漫画版では、「第3特別混成団」とされており、旧Fユニットの隊員達の元解体・再編されている。
- ^ 小説版では、架空の装甲車・04式指揮通信車が装備されている。
- ^ 映画版では2両だが、小説版では4両。
- ^ 漫画版ではヘリは配備されていない。小説版では、配備されているヘリはCH-47JAとAH-64Dロングボウ・アパッチ、映画でも登場するOH-1となっている。
- ^ 漫画版では、仮に過去の人間と接触する場合は身分を隠すよう作戦内容が説明されている。
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