岡山飛行場 (福岡県)とは? わかりやすく解説

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岡山飛行場 (福岡県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/23 14:30 UTC 版)

岡山飛行場
(筑後飛行場)
1947年撮影の飛行場跡(画像中央)。
IATA: なし - ICAO: なし
概要
国・地域 日本
所在地 福岡県八女市蒲原、亀甲、今福、室岡、龍ヶ原
種類 軍用
運営者 大日本帝国陸軍
開設 不明
閉鎖 不明
座標 北緯33度13分27.8秒 東経130度31分55.4秒 / 北緯33.224389度 東経130.532056度 / 33.224389; 130.532056座標: 北緯33度13分27.8秒 東経130度31分55.4秒 / 北緯33.224389度 東経130.532056度 / 33.224389; 130.532056
地図
岡山飛行場
岡山飛行場
空港の位置
滑走路
方向 長さ (m) 表面
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岡山飛行場(おかやまひこうじょう)は福岡県八女市(蒲原、亀甲、今福、室岡、龍ヶ原[1])にかつて存在していた、大日本帝国陸軍の飛行場。敷地の形が八角形であったことが特徴。筑後飛行場とも呼ばれる。

概要

1941年昭和16年)4月の「航空機乗員養成所官制」を受けて、逓信省の筑後航空機乗員養成所の設置が決まった。1942年(昭和17年)に計画、1943年(昭和18年)に測量が開始された。その後、陸軍の本土防衛用飛行場として引き継がれて1944年(昭和19年)に開所式・入所式が行われた。完成は1945年(昭和20年)4月だったとされる[1]

戦後と現在

跡地は宅地や農地となったが、八角形の地割が今も残っている。また、飛行場に設けられていた建物のコンクリート基礎、側溝などが残っている[1]

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ a b c 福岡県教育委員会. “福岡県の戦争遺跡 福岡県文化財調査報告書 第274集 (PDF)”. p. 71, 80. 2021年9月13日閲覧。

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