小田急バス狛江営業所
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廃止・移管路線
移管路線
- 歳25:千歳船橋駅 - 船橋地区会館 - 希望ヶ丘団地
- 若林営業所へ移管(小田急シティバス世田谷営業所が運行委託)。
成城線
- 渋24:渋谷駅 ← 三軒茶屋 ← 上町 ← 農大前 ← 成育医療研究センター ← 成城学園前駅南口(東京急行電鉄→東急バス弦巻営業所と共同運行)
- 渋24:渋谷駅 → 三軒茶屋 → 上町 → 農大前 → 成育医療研究センター → 成城学園前駅西口(東急バス弦巻営業所と共同運行)
道玄坂、玉川通り、世田谷通りを経由し、渋谷と成城学園前を結ぶ。1951年(昭和26年)にそれまで東京急行電鉄(現・東急株式会社)が単独運行していた路線に新規参入、狛江営業所開所と同時に若林営業所から移管された。
東京農業大学・昭和女子大学・日本大学砧キャンパスへの通学輸送、国立成育医療研究センター(旧・国立大蔵病院)、関東中央病院、東邦大学大橋病院などへの病院輸送、世田谷区桜丘の地域輸送など多くの役割を持ち、日中は小田急と東急が交互に7分30秒間隔で運転される。
成城学園前駅西口バス専用ロータリー新設に伴い、成城学園前駅では西口到着・南口発車となった。21時以降や道玄坂通りイベント等に伴う通行止め時は国道246号を迂回する。なお、この取り扱いは渋26系統調布南口線でも適用されるが、平常時は21時以降に発車するダイヤが組まれていないため、道玄坂通りが通行止めになる時に限られる。
2023年(令和5年)7月1日付で小田急バスは本路線から撤退し、東急バス単独での運行となった[8]。
廃止路線
- 渋25:渋谷駅 - 三軒茶屋 - 上町 - 農大前 - 大蔵病院(現・成育医療研究センター)- 砧農協前(現・砧中学校下)- 狛江駅南口
- 狛02:狛江駅北口 - 慈恵医大第三病院 - 国領駅 - 調布駅北口
- 現在の狛江駅北口 - 国領駅の便とは異なる。詳細不明。
- 調11:調布駅南口 - 矢野口駅 - よみうりランド
- 京王バスとの共同運行。詳細不明。
注釈
出典
- ^ a b c d e f g h i j k l 『バスジャパンハンドブックシリーズ S98 小田急バス・立川バス』出版社、2018年5月1日。ISBN 978-4-434-24614-2。
- ^ “運賃表”. 小田急バス公式サイト. 2023年6月23日閲覧。
- ^ “都区内運賃地区”. 小田急バス公式サイト. 2023年6月23日閲覧。
- ^ “【運賃改定】2023/3/25 都区内の一部系統の運賃を改定します”. 小田急バス公式サイト. 2023年4月23日閲覧。
- ^ “路線バス運賃変更のお知らせ”. 小田急バス公式サイト (2016年10月3日). 2023年6月23日閲覧。
- ^ a b “7月1日(土)ダイヤ改正のお知らせ(狛江営業所)”. 小田急バス公式サイト. 2023年6月23日閲覧。
- ^ “小田急バス運行便の「東名高速下」バス停への発着について 2023年7月1日(土)実施”. 東急バス公式サイト. 2023年6月23日閲覧。
- ^ a b “【系統廃止】渋24系統(渋谷駅~成城学園前駅)の当社便運行終了について(6/8追記あり)”. 小田急バス公式サイト (2023年6月8日). 2023年7月30日閲覧。
- ^ a b c “世田谷区のコミュニティバス”. 世田谷区公式サイト (2023年3月1日). 2023年6月23日閲覧。
- ^ a b “南北路線〈成06〉”. 世田谷区公式サイト. 2023年6月23日閲覧。
- ^ a b c d 『バスジャパンハンドブックシリーズ R65 小田急バス・立川バス』BJエディターズ、2008年9月1日発行。ISBN 978-4-434-11565-3
- ^ a b “宇奈根地区路線〈狛12〉”. 世田谷区公式サイト (2023年3月1日). 2023年6月23日閲覧。
- ^ a b “こまバス”. 狛江市公式サイト. 2023年6月23日閲覧。
- ^ “みんなのこまバス!こまバスの紹介”. 狛江市の子育てパパ・ママ応援地図サイト「ここマップ!」. 2023年6月23日閲覧。
- ^ 『バスラマ・インターナショナル No.77』「特集:小型CNGバスの新しい動き」ぽると出版、2003年4月25日、ISBN 4-89980-077-0
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