安藤鶴夫 著作

安藤鶴夫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/18 05:06 UTC 版)

著作

  • 随筆舞台帖 和敬書店 1949年
  • 落語鑑賞 苦楽社 1949年、東京創元社(改訂版) 1960年。のち旺文社文庫
  • 名作聞書 落語と講談 読売新聞社〈読売文庫〉 1955年
  • 舞台人 読売新聞社〈読売文庫〉 1956年
  • 寄席 落語からサーカスまで ダヴィッド社 1957年。のち旺文社文庫
  • 落語国・紳士録 青蛙房 1959年。のち旺文社文庫、ちくま文庫平凡社ライブラリー
  • 寄席紳士録 文藝春秋新社 1960年。のち角川文庫、旺文社文庫、平凡社ライブラリー
  • おやじの女 青蛙房 1961年
  • ある日、その人 婦人画報社 1962年
  • 芸について 青蛙房 1962年
  • まわり舞台 桃源社 1963年
  • 巷談本牧亭 桃源社 1963年(普及版、1964年)。のち角川文庫、旺文社文庫、ちくま文庫、河出文庫  
  • 古い名刺 青蛙房 1963年
  • 雪まろげ 桃源社 1964年。のち旺文社文庫
  • 竹とんぼ 朝日新聞社 1964年
  • わが落語鑑賞 筑摩書房〈筑摩叢書〉 1965年、新版1985年ほか。ちくま文庫、河出文庫  
  • わたしの寄席 雪華社 1966年、新版1982年。のち河出文庫 
  • 百花園にて 三月書房 1967年
  • 文楽・桐竹紋十郎 求龍堂 1967年(写真 金子弘)
  • わたしの東京 求龍堂 1968年
  • 雨の日 読売新聞社 1968年
  • 年年歳歳 求龍堂 1968年。のち旺文社文庫
  • 寄席はるあき 東京美術 1968年(写真 金子桂三)。のち河出文庫 
  • 笛の四季 安藤鶴夫作品集 東京美術 1969年
  • 安藤鶴夫作品集 全6巻 朝日新聞社 1970-71年、復刊1997年
    • 1聞書、2寄席、3芸、4・5創作、6随筆
  • 三木助歳時記 旺文社文庫 1975年。のち河出文庫(上下)  
  • 昔・東京の町の売り声 ラジオエッセイ集 旺文社文庫 1978年 
  • 文楽 芸と人 朝日選書 1980年。オンデマンド版2003年
  • 歳月 安藤鶴夫随筆集 講談社文芸文庫、2003年 
  • 東京の面影 安藤鶴夫随筆傑作選 幻戯書房、2020年

注釈

  1. ^ 評論家の大友浩は、落語研究家の山本進の説として、昭和23年の「第四次落語研究会」のパンフレットに今村信雄が書いたのが初出ではないかという説を紹介している(安藤が初めて用いたのは昭和29年のNHKの番組名「古典落語の夕べ」)。KAWADE道の手帖『安藤鶴夫』135頁。

出典

  1. ^ 上田正昭、津田秀夫、永原慶二、藤井松一、藤原彰、『コンサイス日本人名辞典 第5版』、株式会社三省堂、2009年 71頁。
  2. ^ 演芸プロデューサー。東横落語会を主催。小説『巷談本牧亭』の主役の一人。
  3. ^ 永六輔『明治からの伝言-若々しい老人たち-』171頁
  4. ^ 金子桂三『志ん生を撮った!』27-28頁。
  5. ^ 永六輔『明治からの伝言-若々しい老人たち-』169頁
  6. ^ 金子桂三『志ん生を撮った!』205頁。
  7. ^ 岩井寛『作家の臨終・墓碑事典』(東京堂出版、1997年)21頁
  8. ^ 古今亭八朝・岡本和明編『目白・柏木・黒門町 内儀さんだけはしくじるな』文藝春秋、2008年、218頁。
  9. ^ 古今亭圓菊 (2代目)『落語家圓菊 背中の志ん生 師匠と歩いた二十年』うなぎ書房、2001年、199頁。
  10. ^ 永六輔『明治からの伝言-若々しい老人たち-』168頁。
  11. ^ 大西信行『落語無頼語録』
  12. ^ 『寄席 ―落語からサーカスまで―』161-163頁。
  13. ^ 『寄席 ―落語からサーカスまで―』157-158頁。若手落語会で演じた「首提灯」を賞讃している。
  14. ^ 立川談志『現代落語論』138-139頁。
  15. ^ 立川談志『現代落語論其二 あなたも落語家になれる』104頁、214-215頁。
  16. ^ 立川談志『落語CDムック立川談志1』竹書房


「安藤鶴夫」の続きの解説一覧




固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「安藤鶴夫」の関連用語

安藤鶴夫のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



安藤鶴夫のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの安藤鶴夫 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS