大阪モノレール本線
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運行形態
朝と深夜以外は平日10 - 12分間隔、土休日12分間隔での運転で、一部の列車を除き万博記念公園駅で彩都線の列車に接続する[注釈 3]。大阪空港駅 - 門真市駅間全線の直通運転が基本だが、早朝や深夜を中心に南茨木駅・万博記念公園駅・千里中央駅を始終着とする区間列車が運行されている。また、平日の朝と夕方以降に彩都線定期直通列車が千里中央駅 - 彩都西駅間で運行されるほかは千里中央から彩都線へ直通臨時列車が運行される。彩都線直通列車運行中は、千里中央駅 - 万博記念公園駅間では約5分おきの運転となる。行楽シーズンの土曜・休日には万博記念公園の行楽や市立吹田サッカースタジアムでのサッカーの試合に対応するために、臨時列車を千里中央駅(一部大阪空港駅) - 南茨木駅・門真市駅間に運転し(稀に千里中央駅 - 万博記念公園駅間の列車が設定されることもある)、この区間は定期列車を含めて6分間隔の運転となる。2017年6月3日のダイヤ改正で休日のみ16時台から18時台にかけて、門真市駅 - 千里中央駅間の区間列車が定期列車として設定されたが、2021年12月11日のダイヤ改正で取りやめられた。朝ラッシュ時は7 - 8分間隔の運転となる。彩都線直通列車の運転時間帯の千里中央駅 - 万博記念公園駅間は朝ラッシュ時が3 - 6分間隔、夜が4 - 6分間隔の運転となる。
ラッシュ時に列車遅延が多発していたことに対処するため、2010年3月28日のダイヤ改正で「ゆとりダイヤの拡充」が行われ、主要駅の停車時間拡大に伴い所要時間が長くなっている。
ワンマン運転を行っているため、車掌用のベルがあるが、使用されていない(彩都線も同様)[要出典]。
運転士に運転速度を指示する信号は、0,25,35,50,75の5段階(速度の単位はkm/h)である(彩都線も同様)。実際の運転は、路面の速度制限の数字に従い運転する。
注釈
出典
- ^ a b c d e f 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 公営鉄道・私鉄』 30号 モノレール・新交通システム・鋼索鉄道、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2011年10月16日、9頁。
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- ^ 大阪モノレール運行情報<公式> (@OsakaMonorail) 2018年6月20日 05:43 (JST) のTwitterコメント
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- ^ 大阪モノレール門真市駅・(仮称)門真南駅間新駅設置事業/門真市
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