大福駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/11 02:40 UTC 版)
駅周辺
駅西側・南側は住宅地となっている。駅東側・北側は田畑が広がるが、駅付近には民家やアパートがある。駅から南へ下ると妙法寺(御厨子観音)に至るが、駅からやや離れた所にある。
- 三陽メリヤス大福工場
- JAならけん大福出張所
- 桜井警察署大福交番
- 桜井市立桜井西幼稚園
- ロピア フレスポ桜井店
- 香久山駅(西日本旅客鉄道桜井線) - 南西約500メートル。
- 大福遺跡[注 1] - 北西約1kmにある遺跡で、発掘調査で筒状銅器や木製仮面などが出土している[1]。
その他
- 縁起のいい駅名であることから、正月には台紙付きの新春記念入場券や、同じ近鉄の吉野線福神駅との入場券セットが発売されていた。また、2014年1月9日から雪見だいふくと3月のライオンの宣伝の一環として1314枚(製作数2014枚)という枚数限定で『ふくふくふくふく 至福の乗車券』が販売され[8]、2月28日まで駅構内及び駅舎の広告スペースが七福神のイラストが描かれた雪見だいふくの広告に占拠される企画が行われた[9]。
隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
- 駅の情報|大福 - 近畿日本鉄道
注釈
- ^ ※坪井遺跡と併せて紹介する時は「坪井・大福遺跡」と呼ばれる( かしはら探訪ナビ:坪井・大福遺跡, 橿原市, オリジナルの2021年5月15日時点におけるアーカイブ。 2022年12月26日閲覧。)
出典
- ^ a b c d e 神門稔 (2015年3月17日). “近鉄100年物語:大福 「蹴鞠」支える心意気”. 毎日新聞 (毎日新聞社)
- ^ a b c 曽根悟(監修)『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 大手私鉄』 2号 近畿日本鉄道 1、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年8月22日、18-23頁。ISBN 978-4-02-340132-7。
- ^ 近畿日本鉄道株式会社『近畿日本鉄道 100年のあゆみ』近畿日本鉄道、2010年12月、86頁。全国書誌番号:21906373。
- ^ 近畿日本鉄道株式会社『近畿日本鉄道 100年のあゆみ』近畿日本鉄道、2010年12月、156頁。全国書誌番号:21906373。
- ^ 『平成19年4月1日から、近鉄主要路線でICカードの利用が可能になります』(pdf)(プレスリリース)近畿日本鉄道、2007年1月30日 。2016年3月9日閲覧。
- ^ a b “駅の情報|大福”. 近畿日本鉄道. 2021年11月8日閲覧。
- ^ 奈良県統計年鑑
- ^ “ふくふくふくふく 至福の乗車券”. 近畿日本鉄道. 2014年2月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年3月9日閲覧。
- ^ 近鉄&ロッテコラボ、今度は「大福駅」を七福神でジャック おたくま経済新聞 2014年1月15日
固有名詞の分類
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