多治見市陶磁器意匠研究所 多治見市陶磁器意匠研究所の概要

多治見市陶磁器意匠研究所

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/19 13:46 UTC 版)

多治見市陶磁器意匠研究所
正式名称 多治見市陶磁器意匠研究所
英語名称 Tajimi city pottery design and technical center
略称 ishoken
所在地 日本
507-0803
岐阜県多治見市美坂町2丁目77番地
北緯35度19分50.6秒 東経137度08分33.1秒 / 北緯35.330722度 東経137.142528度 / 35.330722; 137.142528 (多治見市陶磁器意匠研究所)座標: 北緯35度19分50.6秒 東経137度08分33.1秒 / 北緯35.330722度 東経137.142528度 / 35.330722; 137.142528 (多治見市陶磁器意匠研究所)
所長 中島晴美
所管 多治見市
公式サイト www.city.tajimi.lg.jp/ishoken/
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概要

  • 窯業に関する研究機関であり、陶磁器産業の発展及び技術の向上、各種指導(陶磁器全般に関する研究指導、デザインに関する研究指導)を行っている。
  • 人材育成を行っており、デザインコース・技術コース(研修期間2年)、セラミックスラボ(研修期間1年)がある。セラミックスラボは通常選考以外に、外国籍を有する方を対象とした外国人特別選考もあり、外国籍の人物にも門戸を開いている。

沿革

  • 1951年(昭和26年)10月 - 多治見陶磁器上絵加工工業協同組合により美濃焼上絵付研究所を設立。
  • 1953年(昭和28年)6月 - 上絵付技術者養成の特別研修生制度が始まる。
  • 1958年(昭和33年)4月 - 特別研修生制度を廃止。生徒養成制度(2年間)が始まる。
  • 1959年(昭和34年)10月 - 多治見市に移管される。同時に多治見市陶磁器意匠研究所に改称する。生徒養成制度を研究生制度とする。
  • 1967年(昭和42年)3月 - 現在地に新築移転する。
  • 1993年(平成5年)4月 - 研究生制度をデザインコースと技術コースの2コースとする。
  • 2003年(平成15年)4月 - 研究生制度にセラミックスラボを開設する。
  • 2015年(平成27年) - セラミックスラボに外国人枠を設置する。

住所

  • 岐阜県多治見市美坂町2丁目77番地



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