城ヶ島大橋
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/04 18:05 UTC 版)
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城ケ島大橋 | |
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橋と白秋碑(城ヶ島より撮影) | |
基本情報 | |
国 | 日本 |
所在地 | 三浦市 |
建設 | 1957年 - 1960年 |
座標 | 北緯35度8分16.08秒 東経139度37分21.57秒 / 北緯35.1378000度 東経139.6226583度 |
構造諸元 | |
全長 | 575 m |
高さ | 16 - 23.5 m |
最大支間長 | 95 m |
関連項目 | |
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式 |
1957年に着工、1960年4月に開通。全長575 m、海面からの高さ16 - 23.5 m、総工費7億1500万円。また谷戸を越えて海橋に接続する陸橋も同時に建設された。
2023年(令和5年)9月に土木学会選奨土木遺産に認定された[4]。
周囲には本橋より高い土地は殆ど無く、太平洋、相模湾、東京湾(浦賀水道)を介し、東に房総半島、南に伊豆大島、西側には伊豆東岸から湘南地域、富士山、丹沢山地が一望できる。また真冬の早朝には遠く赤石山脈(南アルプス)も望めるほか、日の出前に丹沢の白い山々の頂きだけが朝日で輝くといった幻想的な景色が見られる。
- ^ “城ケ島大橋無料へ 地元要望受け、黒岩知事”. 神奈川新聞. (2018年11月14日). オリジナルの2020年11月22日時点におけるアーカイブ。 2020年11月22日閲覧。
- ^ 『城ケ島大橋の無料化について(お知らせ)』(PDF)(プレスリリース)神奈川県東部漁港事務所、2020年1月14日。 オリジナルの2020年11月22日時点におけるアーカイブ 。2020年11月22日閲覧。
- ^ “「気軽に来やすくなった」城ケ島大橋、通行料金が無料に”. 神奈川新聞. (2020年4月3日). オリジナルの2020年11月22日時点におけるアーカイブ。 2020年11月22日閲覧。
- ^ “土木学会 令和5年度度選奨土木遺産 城ヶ島大橋”. www.jsce.or.jp. 土木学会. 2023年9月25日閲覧。
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