国立国会図書館憲政資料室 国立国会図書館憲政資料室の概要

国立国会図書館憲政資料室

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 19:48 UTC 版)

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個人の日記書簡などの私文書等を多く所蔵(書籍公文書も一部含まれる)。

閲覧目的は調査研究に限られる。閲覧には入館手続きに加えて、入室前に氏名、連絡先、調査目的・研究テーマ等の記入が必要となる。

所蔵資料

憲政資料室に所蔵される資料は大別して三つある。

  • 憲政資料(日本近現代政治史料)
    幕末から現代にいたる政治家軍人官僚などが所蔵していた日記、書簡、草稿など。旧所蔵者の名前を冠して「井上馨関係文書[1]」「桂太郎関係文書[2]」「日本近代史料研究会旧蔵資料[3]」等の名で分類される。(現在、公開している憲政資料の一覧は旧蔵者50音順索引を参照。)
  • 日系移民関係資料
    中南米諸国ハワイ等、日本から多数の移民が渡った地域で収集した資料。移民資料収集計画に基づいて収集されたもの。図書、雑誌、新聞、日記・書簡などの文書、聞き取りカセットテープ、マイクロフィルム、個人コレクションなど。

脚注

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関連文献

  • 『みすず』276、1983年8-9月、特集「憲政資料室の35年」。

関連項目

外部リンク

座標: 北緯35度40分43.9秒 東経139度44分39.7秒 / 北緯35.678861度 東経139.744361度 / 35.678861; 139.744361




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