因幡の白兎 脚注

因幡の白兎

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脚注

参考文献

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  • 稲田浩二『世界昔話ハンドブック』三省堂[要ページ番号]頁。 ISBN 978-4385410494
  • 梅原猛「神々の流竄(るざん)(日本精神の系譜-1-)」『すばる』第1号、1970年6月、89-125頁、ISSN 0387-6187OCLC 5176361197 
    梅原猛『神々の流竄』集英社〈梅原猛著作集. 8〉、1981年、[要ページ番号]頁。 
  • 小和田哲男『この一冊で 日本の歴史がわかる』三笠書房、1996年、60頁。 
  • 桔梗泉、竹下景子 編『子どもに語る世界昔ばなし201話』主婦と生活社〈主婦と生活・生活シリーズ 88〉、1987年、[要ページ番号]頁。 NCID BA58401543 ISBN 4-391-61111-2
  • 武田祐吉 著、中村啓信 編『新訂古事記 付 現代語訳』角川書店〈角川日本古典文庫・黄-1-1〉、1977年、43頁。 NCID BN02492717 ISBN 4044001014
  • 田辺聖子『田辺聖子の小倉百人一首、田辺聖子の古事記』集英社〈田辺聖子全集 14〉、2004年、[要ページ番号]頁。 
  • 次田真幸『古事記(上) 全訳注』〈講談社学術文庫〉2001年、112頁。  第1刷1977年。
  • 戸部民夫 著、新紀元社編集部、弦卷由美子(編集) 編『日本神話 : 神々の壮麗なるドラマ』新紀元社〈Truth in fantasy, 63〉、2003年、73頁。OCLC 674875604 ISBN 4775302035, 9784775302033
  • _____」『富薬』第29巻第217号、社団法人富山県薬剤師会、2007年、[要ページ番号] 広報誌の題名読みは「とみやく」。
  • 富士川游「史談-日本医史:大穴牟遲神」『中外医事新報』第835号、1915年、47頁、doi:10.11501/1739160 全国書誌番号:00015010、 (コマ番号0051.jp2)、国立国会図書館デジタルコレクション。
  • 本居宣長『古事記伝』、[要ページ番号]頁。 
  • 洋書
  • アマドゥー・ハンパテ・バ、Heckmann, Hélène「〔人とワニ〕」(フランス語)『Il n'y a pas de petite querelle : nouveaux contes de la savane』Stock、Paris〈Presses pocket (Paris), 11070〉、1999年。 ISBN 2266166956, 9782266166959OCLC 494808382。未邦訳。

関連項目

  • 因幡てゐ - 因幡の白兎をモチーフにしたキャラクター。
  • スーパーいなばスーパーはくと - 因幡の白兎に由来する鳥取と岡山、大阪・京都を結ぶ特急。
  • ispace - 日本初の民間月面探査を目指している宇宙ベンチャー企業。因幡の白兎にちなむ「HAKUTO-Rプログラム」を実施中。

注釈

  1. ^ 大国主は多くの別名をもつ。『古事記』の大穴牟遲、葦原色許男(アシハラシコヲ・アシハラシコオ)、八千矛(ヤチホコ)、宇都志國玉(ウツシクニタマ)は同じ大国主のこととされる[1]。『日本書紀』では、さらに大国玉、大物主と記す。これは神徳の高さを表すとも、本来、別々の神を統合したともされた[要出典]
  2. ^ この『因幡民談記』に「兔宮」は「大兔明神」を祀るが(「兔」は「兎」の旧字)、一度廃れた時期があるため由来は不明と記載がある。いくつかの再話や民話集はこの史料に依拠する。
  3. ^ 『塵添壒嚢鈔』は天文元年(1532年)の成立とされ、寺社縁起などを集めた史料。高草郡の郡名の由来を述べる。
  4. ^ 『因幡国風土記』逸文とされるが、真贋は不明[5]
  5. ^ 城光寺縁起は、門尾(かどお)の#青龍寺に伝来する[9]
  6. ^ コートジボワールの民俗学者アマドゥー・ハンパテ・バフランス語版の著作『Il n'y a pas de petite querelle』収録の「人とワニ」[19]による。

出典

  1. ^ 國學院大學 古事記学センター. “葦原色許男神”. kojiki.kokugakuin.ac.jp. 2021年3月5日閲覧。
  2. ^ a b c d e 田辺聖子 2004, pp. &#91, 要ページ番号&#93, .
  3. ^ 戸部民夫, p. 73.
  4. ^ 梅原猛, pp. &#91, 要ページ番号&#93, .
  5. ^ 「風土記逸文」〜山陰道”. 露草色の郷. 2013年4月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2009年12月6日閲覧。
  6. ^ 石破洋「兎神考」『島根女子短期大学紀要』第33号、島根県立大学短期大学部、1995年3月、A1-A11、ISSN 0288-9226NAID 110004782324 
  7. ^ 石破洋「「イナバノシロウサギ」異伝考」『島根女子短期大学紀要』第34号、島根県立大学短期大学部、1996年、1-11頁、ISSN 0288-9226NAID 110004782338 
  8. ^ 石破洋「「八上比売」考」『島根女子短期大学紀要』第35号、島根県立大学短期大学部、1997年、1-18頁、ISSN 0288-9226NAID 110004782348 
  9. ^ 石破洋 1996, pp. 1.
  10. ^ 石破洋 1996, p. 2.
  11. ^ 本居宣長, pp. &#91, 要ページ番号&#93, .
  12. ^ 武田祐吉, p. 43.
  13. ^ 富士川游 1915, p. 47.
  14. ^ 富薬, pp. &#91, 要ページ番号&#93, .
  15. ^ 稲田浩二, pp. &#91, 要ページ番号&#93, .
  16. ^ 小和田哲男 1996, p. 60.
  17. ^ 次田真幸 2001, p. 112.
  18. ^ 子どもに語る世界昔ばなし, pp. &#91, 要ページ番号&#93, .
  19. ^ Bâ 1999_「人とワニ」





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