四阪島とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 四阪島の意味・解説 

四阪島

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/27 07:13 UTC 版)

四阪島(しさかじま)は、瀬戸内海燧灘今治市大島の南東約10km、愛媛県新居浜市の北北東約18kmに浮かぶ5つの(家ノ島、美濃島、明神島、鼠島、梶島)の総称である[注釈 1][1][2]。全域が愛媛県今治市(旧越智郡宮窪町)に属する。また、同市の地名として住所表記にも用いられており、四阪島に属する島々の住所表記は、愛媛県今治市宮窪町四阪島となる。郵便番号は、792-0080。


  1. ^ a b ただし、場合によっては梶島を除いた4島の総称であるとされることもある[1][3]。なお、5島を所有する住友金属鉱山のホームページでは、梶島を除く4島で四阪島と紹介されている[3]
  2. ^ このタイミングでは、四阪島の内、梶島は買収されておらず、昭和時代に入ってから別途買収され、全島が住友の所有となっている[4]
  1. ^ a b c d e f g h i j k 四阪島とは”. コトバンク. 2020年11月8日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q 『新版SHIMADAS』公益財団法人日本離島センター、公益財団法人日本離島センター、2019年、641頁。ISBN 978-4-931230-38-5
  3. ^ a b c d e f 四阪製錬所(製錬)|会社情報”. 住友金属鉱山株式会社. 2021年9月12日閲覧。
  4. ^ a b c d e f g h i j k 『新版SHIMADAS』公益財団法人日本離島センター、公益財団法人日本離島センター、2019年、642頁。ISBN 978-4-931230-38-5
  5. ^ 伊庭貞剛 その1 住友グループ広報委員会より。
  6. ^ 下川耿史 『環境史年表 明治・大正編(1868-1926)』311頁 河出書房新社刊 2003年11月30日刊 全国書誌番号:20522067
  7. ^ 四阪島精錬所”. 愛媛県立新居浜南高等学校. 2021年8月12日閲覧。
  8. ^ “さようなら大煙突 新居浜沖・四阪島 解体ほぼ終了 「煙害克服の日」船上ツアーに36人”. 愛媛新聞. (2013年7月4日). http://www.ehime-np.co.jp/rensai/hotnews/ren111201307049946.html 2014年5月15日閲覧。 
  9. ^ “四阪島大煙突の歴史後世に 模型と歌碑建立”. 愛媛新聞. (2014年9月25日). http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20140925/news20140925223.html 2014年9月25日閲覧。 
  10. ^ 昭和二十五年総理府令第十三号 公職選挙法施行規則”. e-Gov法令検索. 2021年10月27日閲覧。
  11. ^ “無人島なのに期日前投票? 投票所入場券の謎、記者がたどった”. 朝日新聞. (2021年10月27日). https://www.asahi.com/articles/ASPBV5K72PBQPTLC00W.html?iref=comtop_7_01 2021年10月27日閲覧。 


「四阪島」の続きの解説一覧



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「四阪島」の関連用語

四阪島のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



四阪島のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの四阪島 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS