和 (シンガーソングライター) 人物

和 (シンガーソングライター)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/29 15:20 UTC 版)

人物

  • 父親の転勤の都合で、兵庫県明石市・兵庫県宝塚市・兵庫県西宮市沖縄県大阪府高槻市・兵庫県川西市引越しをしている。
  • 高校時代に初めて組んだバンドは「開戦前夜」、キーボードを担当する[1]。メインボーカルとして「唄いたい」という思いが強まり、5人組の女性バンド「ハイヒール」を結成。「ハイヒール」は10代のアマチュア音楽家を対象としたコンテスト『TEENS' MUSIC FESTIVAL』関西沖縄大会に出場。全国大会に駒を進めることは出来なかったが、関係者が橘の声を気に入り声をかける。のちに円広志のバンドでコーラスを担当する機会に恵まれる[2]
  • 大阪のライブハウス「FUNDANGO」でアルバイトをしていた大学4年生時分に、常連客のソニー社員からボーカリストオーディション「Voice'91」の参加を促されて出場し、優勝[1]。なお、「Voice'91」の各賞受賞者にくま井ゆう子井上睦都実らがいる[3]
  • サインを書く時は「Be Honest.」と書き添えている。
  • 2000年3月に大型自動二輪車免許を取得している。新車でハーレーダビッドソンXLH883ハガー スポーツスターを購入。「1000cc越えに乗りたい」という思いから、1200ccにエンジンボアアップを施し、ハンドルやローダウンなどカスタマイズを施している。カラーは、購入当時のカタログには掲載されていないパールホワイトで「白い稲妻号」と愛称を付けていた。
  • 雑誌『HOT BIKE Japan』で、「だってわかんないんだもん。」という連載をしていたこともある。
  • UNICORN阿部義晴(ABEDON)の影響で、書道を始める。朝玄書道会の中島瞻風に師事し、九段を取得している。
  • 自身のオフィシャルサイトの日記で度々映画の感想を書いており、ジャッキー・チェンマニアと書いていたこともある。自身の楽曲『マーティ・マクフライ』には数多くの映画作品を思わせるフレーズがある。
  • ゲームマニアを公言していたこともあり、ゲームセンター通いや購入したゲームを度々日記に書いていた。セガのゲーム機ドリームキャストも購入している。プレイしていたシーマンが死んでしまったことを嘆く事もあった。自身の楽曲『銀河』ではゲームセンターを描写するフレーズや楽曲『かなしみさん』のイメージの説明に「クーロンズゲートの妖精」を持ち出すなどしている。
  • パソコンの使い始めからApple製品を愛用している。iBookを使用していた時は「ナガシマくん」という愛称を付けていたこともあった。
  • ブライアン・アダムスのファンであり、来日公演時の度に大阪や東京での公演を鑑賞し、2017年の来日公演時にも大阪公演、翌日の東京公演を鑑賞している。
  • 薬師丸ひろ子のファンでもあり、話題に上がるとモノマネをする事がある。
  • 再改名したアーティスト名に「」の字を選んだのは、平和の和、調和の和、まんまるの和といった、これからの自身を表現するのにぴったりだった一文字だという直感によるものである[8]

  1. ^ a b c 橘いずみ(現・和-IZUMI-)インタビュー#1 音楽に興味を持ったきっかけ~デビュー曲「君なら大丈夫だよ」”. 昭和男女TV (2024年4月21日). 2024年5月4日閲覧。
  2. ^ a b c “女・尾崎豊”と呼ばれた和(橘いずみ)、今も忘れられない「本人とのたった一度の会話」の中身”. SmartFLASH. 光文社 (2024年5月1日). 2024年5月4日閲覧。
  3. ^ a b 過去のオーディション1990~”. ソニーミュージックのオーディション情報. SonyMusic. 2024年5月4日閲覧。
  4. ^ スポーツニッポン 1994年11月3日 23面 など
  5. ^ “榊英雄&榊いずみ夫妻に第1子女児”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2007年11月22日). オリジナルの2008年2月9日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20080209035107/https://www.sponichi.co.jp/entertainment/special/2007tanjyo/KFullNormal20071122050.html 2022年10月11日閲覧。 
  6. ^ “榊いずみが第2子女児出産「この時代に生まれてくれたこと、心から感謝」”. eltha (oricon ME). (2011年11月7日). https://beauty.oricon.co.jp/news/2003467/full/ 2022年10月11日閲覧。 
  7. ^ “NHK「みんなのうた」にポルカドットスティングレイ、榊いずみ、Kitriが曲提供”. 音楽ナタリー (ナターシャ). (2019年10月4日). https://natalie.mu/music/news/350241 2019年12月2日閲覧。 
  8. ^ a b 和 -IZUMI- オフィシャルサイト”. 2021年4月10日閲覧。
  9. ^ 和 -IZUMI- [@sakakiizumi] (2021年3月31日). "本日3/31に、わたくし、和(榊いずみ)は新しい会社「株式会社ライラ」を立ち上げます。". X(旧Twitter)より2021年4月10日閲覧
  10. ^ “榊英雄の妻・和「離婚に向けて、別居、協議を進めております」 公式サイト更新”. サンスポ (産経デジタル). (2022年4月12日). https://www.sanspo.com/article/20220412-2CPORB5ENFNA3GBDTTBFVFES4U/ 2022年4月14日閲覧。 
  11. ^ “和が榊英雄監督と離婚 3月に性加害疑惑報道、5月末に成立 長女と次女の親権は和が持ち、12月ライブなど音楽活動まい進”. サンスポ (産経デジタル). (2022年10月11日). https://www.sanspo.com/article/20221011-3ILH7AMXGJOBFKNP5MBG4K2PW4/ 2022年10月11日閲覧。 
  12. ^ “高橋みなみソロ作にOKAMOTO'S、真島昌利、カーリー・レイ・ジェプセンら参加”. 音楽ナタリー (ナターシャ). (2016年8月26日). https://natalie.mu/music/news/199502 2016年8月26日閲覧。 
  13. ^ 小西真奈美主演『トマトのしずく』予告編が公開 “家族愛”描くヒューマンドラマ”. ORICON NEWS (2016年10月24日). 2019年2月20日閲覧。





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