古賀まり子
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/09/10 22:54 UTC 版)
Jump to navigation Jump to search若い頃から死と隣り合わせの療養生活を送ったこと、またキリスト教の信仰などから、命の尊さを見つめる句を多く作った。代表句に「紅梅や病臥に果つる二十代」「今生の汗が消えゆくお母さん」など。句集に『洗禮』『降誕祭』『緑の野』『竪琴』『野紺菊『名残雪』『暁雲』『源流』など。上記のほかに橡功労賞、国際芸術文化賞を受けた。俳人協会名誉会員、日本文藝家協会会員。2014年2月14日、肺炎のため横浜市の病院で死去[1]。89歳没。
脚注
参考文献
- 『現代俳句大事典』 三省堂、2005年
- 古賀まり子 『源流』 角川学芸出版、2005年
外部リンク
- 現代俳句人名事典における古賀まり子の俳句(現代俳句協会)
- 古賀まり子の句の鑑賞(増殖する俳句歳時記)
- ^ 俳人の古賀まり子さん死去 産経新聞 2014年2月14日閲覧
- 1 古賀まり子とは
- 2 古賀まり子の概要
固有名詞の分類
- 古賀まり子のページへのリンク