南禅寺
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南禅寺(なんぜんじ)は、京都市左京区南禅寺福地町にある臨済宗南禅寺派の大本山の寺院。山号は瑞龍山。本尊は釈迦如来。開山は無関普門(大明国師)。開基は亀山法皇。正式には太平興国南禅禅寺(たいへいこうこくなんぜんぜんじ)と号する。日本最初の勅願禅寺であり、京都五山および鎌倉五山の上に置かれる別格扱いの寺院で、日本の全ての禅寺の中で最も高い格式を持つ。
注釈
出典
- ^ 現代精神衛生学ノート 村田忠良 サンパウロ 61頁
- ^ 財団法人川越病院「沿革」
- ^ 五十畑弘『図説日本と世界の土木遺産』秀和システム、2017年、153頁。ISBN 978-4-7980-5223-6。
- ^ 『100年』 p. 199
- ^ 京都発!ふらっとトラベル研究所 (日本語)
- ^ 京都市情報館 SA238 今尾景年画龍碑
- ^ “方丈(国宝)”. 南禅寺. 2018年5月9日閲覧。
- ^ “南禅寺境内 庭園”. 南禅寺. 2018年5月2日閲覧。
- ^ a b 米山 勇「増上寺三解脱門の建立年代に関する一考察」『東京都江戸東京博物館紀要』第3号、東京都江戸東京博物館、2013年3月、1-15頁。
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