ラリー・バード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/11 13:14 UTC 版)
2004年のバード | |||||||||||||||||||||||||||
インディアナ・ペイサーズ | |||||||||||||||||||||||||||
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役職 | 特別顧問 | ||||||||||||||||||||||||||
所属リーグ | NBA | ||||||||||||||||||||||||||
基本情報 | |||||||||||||||||||||||||||
愛称 | Larry Legend | ||||||||||||||||||||||||||
国籍 | アメリカ合衆国 | ||||||||||||||||||||||||||
生年月日 | 1956年12月7日(67歳) | ||||||||||||||||||||||||||
出身地 | インディアナ州ウェストバーデン | ||||||||||||||||||||||||||
身長(現役時) | 206cm (6 ft 9 in) | ||||||||||||||||||||||||||
体重(現役時) | 100kg (220 lb) | ||||||||||||||||||||||||||
キャリア情報 | |||||||||||||||||||||||||||
高校 | スプリングス・バレー高等学校 | ||||||||||||||||||||||||||
大学 | インディアナ州立大学 | ||||||||||||||||||||||||||
NBAドラフト | 1978年 / 1巡目 / 全体6位[1] | ||||||||||||||||||||||||||
ボストン・セルティックスから指名 | |||||||||||||||||||||||||||
プロ選手期間 | 1978年–1992年 | ||||||||||||||||||||||||||
ポジション | SF / PF | ||||||||||||||||||||||||||
背番号歴 | 33 | ||||||||||||||||||||||||||
永久欠番 | セルティックス 33 | ||||||||||||||||||||||||||
指導者期間 | 1997年–2000年 | ||||||||||||||||||||||||||
経歴 | |||||||||||||||||||||||||||
選手時代: | |||||||||||||||||||||||||||
1979-1992 | ボストン・セルティックス | ||||||||||||||||||||||||||
コーチ時代: | |||||||||||||||||||||||||||
1997-2000 | インディアナ・ペイサーズ | ||||||||||||||||||||||||||
エグゼクティブ時代: | |||||||||||||||||||||||||||
2003-2018 | インディアナ・ペイサーズ (CEO) | ||||||||||||||||||||||||||
2018- | インディアナ・ペイサーズ (特別顧問) | ||||||||||||||||||||||||||
受賞歴 | |||||||||||||||||||||||||||
選手時代
コーチ時代
エグゼクティブ時代
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NBA通算成績 | |||||||||||||||||||||||||||
得点 | 21,791 (24.3 ppg) | ||||||||||||||||||||||||||
リバウンド | 8,974 (10.0 rpg) | ||||||||||||||||||||||||||
アシスト | 5,695 (6.3 apg) | ||||||||||||||||||||||||||
Stats Basketball-Reference.com | |||||||||||||||||||||||||||
HC通算記録 | |||||||||||||||||||||||||||
NBA | 147–67 (.687) | ||||||||||||||||||||||||||
バスケットボール殿堂入り選手 (詳細) | |||||||||||||||||||||||||||
カレッジバスケットボール殿堂入り (2006年) | |||||||||||||||||||||||||||
代表歴 | |||||||||||||||||||||||||||
キャップ | アメリカ合衆国 (1977, 1992) | ||||||||||||||||||||||||||
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1979-80シーズンにNBA入りしたバードは、主にパワーフォワードとして出場し、セルティックスを前シーズンより勝ち星を32勝増やし、カンファレンス・ファイナルに導くなど、即戦力として活躍した。フォワードのケビン・マクヘイル、センターのロバート・パリッシュと共にキャリアの大半を過ごし、NBA史上最高のフロントコート軍団と言われた。NBAオールスターに12回選出、NBAファイナルMVPに2回、NBA最優秀選手賞に3年連続 (1984-1986) 受賞した史上唯一のフォワード選手である。またバードは「ドリームチーム」として知られる、1992年オリンピック男子アメリカ合衆国代表のメンバーでもあった。1996年にはNBA50周年記念オールタイムチームに選ばれ、1998年にバスケットボール殿堂入りを果たし、2010年にはドリームチームのメンバーとして再び殿堂入りを果たしている。2021年10月、NBA75周年記念した、NBA75周年記念チームに選出され、史上最も偉大な75人の選手の一人として称えられた[4]。
引退後はインディアナ・ペイサーズで監督を務めて最優秀監督賞を受賞、NBAファイナルに進出した。現在は同チームの特別顧問を務める。
- ^ “Calling Larry Bird ‘The Hick From French Lick,’ Wasn’t Entirely Accurate, According to a Former Celtic: ‘Larry Is the 1 of the Smartest Pragmatic People I Know’” (英語). sportscasting.com (2021年9月1日). 2022年1月23日閲覧。
- ^ “Larry Bird Bio”. Yardbarker (2021年1月18日). 2021年4月6日閲覧。
- ^ Fox Sports: Top 10 small forwards in NBA history. Fox Sports, 20 October 2016. Retrieved 29 March 2020.
- ^ “NBA 75th Anniversary Team announced”. 2022年1月23日閲覧。
- ^ “Larry Bird's Steal from Isiah Thomas”. bleacherreport.com (2010年11月8日). 2010年12月4日閲覧。
- ^ “Larry Bird Bio”. NBA.com. 2002年10月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年1月24日閲覧。
- ^ “Larry Bird NBA Stats”. Basketball-Reference.com. 2015年5月13日閲覧。
- ^ Golijan, Rosa (2012年2月28日). “The Twitter bird has a name: Larry”. 2013年4月7日閲覧。
- ^ http://mashable.com/2012/03/02/twitter-bird-name/#pzCN8PjWukqh
- ^ https://www.youtube.com/watch?v=Fh20pdCrCAU
固有名詞の分類
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