ラムサール条約 沿革

ラムサール条約

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/11 22:50 UTC 版)

「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」、通称ラムサール条約(ラムサールじょうやく)は、湿地の保存に関する国際条約水鳥食物連鎖の頂点とする湿地生態系を守る目的で、1971年2月2日に制定され[条約 1]1975年12月21日に発効した。1980年以降、定期的に締約国会議が開催されている。日本での法令番号は昭和55年条約第28号。「ラムサール条約」は、この条約が作成された地であるイランの都市ラームサル(ラムサール)にちなむ通称である。


注釈

  1. ^ 基準1から8までについては上記環境省自然環境局のサイトから引用。それ以外はラムサール条約事務局公式サイトから英訳。

出典

  1. ^ [1]
  2. ^ Ramsar Convention - Information Sheet on Ramsar Wetlands (RIS) 2009-2012 version - Guidelines for the application of the Criteria
  3. ^ 14th meeting of the Conference of the Contracting Parties | Ramsar”. www.ramsar.org. 2022年6月7日閲覧。
  4. ^ Country profiles | Ramsar”. www.ramsar.org. 2023年4月21日閲覧。
  5. ^ Japan”. Ramsar.org. 2022年1月17日閲覧。
  6. ^ a b Wetland City Accreditation | Ramsar”. www.ramsar.org. 2022年6月7日閲覧。
  7. ^ 環境省_ラムサール条約の湿地自治体認証制度について”. www.env.go.jp (2019年10月15日). 2022年6月7日閲覧。
  8. ^ Draft daily report Day 3 – Thursday 26 May (Morning plenary session)”. www.ramsar.org. THE CONVENTION ON WETLANDS 59th Meeting of the Standing Committee. 2022年6月7日閲覧。
  1. ^ a b 1980年(昭和55年)条約第28号「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」
  2. ^ a b 1987年(昭和62年)条約第8号「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約を改正する議定書」( 原文
  3. ^ 特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約 (PDF) - 外務省
  4. ^ 1994年(平成6年)4月29日条約第1号「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約第六条及び第七条の改正」
  5. ^ 1987年(昭和62年)6月26日外務省告示第209号「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約を改正する議定書の効力発生に関する件」
  1. ^ a b 1980年(昭和55年)9月22日外務省告示第327号「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約への日本国の加入に関する件」
  2. ^ 特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約第六条及び第七条の改正 (PDF) - 外務省
  3. ^ 1994年(平成6年)4月29日外務省告示第209号「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約第六条及び第七条の改正の効力発生に関する件」


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