ミスター・サタン 物語内での活躍

ミスター・サタン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/04 00:37 UTC 版)

物語内での活躍

強気でいたかと思えば、相手の実力が自分より上だと分かるとすぐに仮病を使い逃げるなど、道化的な役割を担うことが多い。一方で偶然とはいえ、英雄としての名声を活用して魔人ブウを倒すきっかけを作るなど、悟空たちを支える働きもすることも度々あり、物語終盤における宇宙の運命を握る重要なトリックスターである。

当初は地球を脅かすセルに対抗するために名乗りを上げた格闘技の世界チャンピオンとして登場。セルゲームに参加するために会場に赴き、悟空から「やめとけ、セルに殺されるぞ」と注意されたが、サタンは悟空をド素人と見下し聞く耳を持たなかった。最初は余裕綽々でセルに挑むが平手打ちであっさり場外へ吹っ飛ばされ敗北する。この時は「足が滑った」と言い訳をして休憩後に再戦するつもりであることを語るが、実力の差を見抜けない醜態を見たベジータから「バカの世界チャンピオン」と驚愕される。次に行われた孫悟空とセルの戦いを目の当たりにしてようやく自分との実力差を知り、その後再び戦うように言われた時は「腹が痛い」と誤魔化している。

その後、セルに破壊されながらも悟飯を説得しようとする人造人間16号の頼みを聞き、彼の首を悟飯の所まで投げる活躍をする。アナウンサーからはレベルの違う戦いを恐れられ拒否されたが、サタン自身はこのままでは笑いものだとして意地を見せていた。アニメではエネルギー弾の嵐の中16号の首を持っていくなど、サタンなりに困難に立ち向かう姿が描写されている。セルが悟飯に倒された後、サタンに同行したカメラマン、アナウンサーたちが気絶していたことをいいことに、自分が倒したことにする。そのため、世界を救ったヒーローとして語り継がれるようになった(このことについてアニメではウーロンから世界最強の詐欺師と言われる)。その功績を称え、サタンの住む街は「サタンシティ」に改名された(魔人ブウ編序盤の舞台となる)。またアニメではサタンはアナウンサーと共にパレードに登場し、その際にセルに殺された人たちが(ドラゴンボールの願いで)生き返り、事情を知らない人々は「奇跡」と称しサタンの人気がますます高まった。

第25回天下一武道会ではアトラクションとして、少年の部で優勝したトランクスと試合を行うこととなった。しかしトランクスや悟天がセルゲームで出くわした連中の関係者だと気づき、勝ち目がないことに怯え震えあがる。自らの面目を保つために八百長でわざと負けたことにして、紳士的な態度を取ったように見せた(試合終了後控室で痛みに悶えていた)。本戦では悟空たちが試合放棄をしたため残った選手だけでバトルロイヤルを行うことを提案し、18号やマイティマスクに変装したトランクス・悟天の実力を見抜けずカスと見下していた。実力の差を知って怯えた後、最終的に18号に持ちかけられた八百長によって勝利し優勝する[注 6]。八百長の際に18号の顔面にパンチを打ち込んだが、あまりの弱さに呆れられている。

その後、魔人ブウ(無邪気)が現れた時には周囲から救世主と祭り上げられ戦うことを余儀なくされる。付き添いで来た軍人たちを追い払うと、ブウの機嫌を取るために猛毒入り高級チョコレートや爆弾付きの携帯ゲーム機ゲームポーイを渡したりし、その隙に倒そうとしていた。しかしどちらも全く通用せず、それどころか「美味しかった」「面白かった」とサタンは気に入られ、家来として居候することになる。そのまま懲りずに機会を窺い、ついにブウを倒せる決定的なチャンスとサタン本人が思う場面に直面した際、ブウが子犬(ベエ)と戯れている所を目の当たりにしたことで、仕掛けていたダイナマイトを爆破させることをしなかった。楽しそうにしているブウに対して少なからず情を抱くなど、ブウを危険な存在であると思う悟空たちとは違い、経緯や動機はともあれ唯一ブウの内面にある純粋さに気づき、友情を抱く。ブウに「なぜ破壊や殺戮をするのか」と質問した時の答えに対し、「バビディみたいなやつの言うことを聞いてはいけない」と説得し、サタンの言葉に耳を傾けたブウの再度の質問にやってはいけないと言った結果、それを受け入れたブウは破壊行為と殺戮を止めることを約束する。アニメではその後ブウを騙して撮った写真を見て罪悪感を感じ、破り捨てていた。神殿でこの様子を眺めていたピッコロも最初は「ホラ吹き野郎」と評していたが、最初にブウの悪事を止めるきっかけを作ったことを評価し、後にビーデルに対してブウがサタンを知っている理由を話した際に「力はオレたちに敵わんかもしれんが、お前の父は誇り高い世界チャンピオンだ」、トランクスに対しては「ああ見えても根は善人。あいつなりに地球を救おうとした」と語るなど、考えを改めている。アニメではさらに後述の元気玉作成を成功させた際に「お前には負けたぞ、ミスター・サタン!」と高笑いしながら賛辞を贈っている。

地球人の悪党が魔人ブウの暴挙に乗じてライフルで武装し、弱者を無差別に殺害していた際には、怯える様子も見せずに瞬時に叩きのめした。しかし悪党の不意打ちにより凶弾に倒れ、ブウから治療してもらうが激しい怒りによりブウ(純粋悪)が生まれる。ブウが分離したブウ(純粋悪)に吸収された後、サタンも殺されそうになるが、ブウ(悪)の中にわずかに残っていたサタンとの記憶により情が芽生え見逃された。その後子犬を連れて砂漠を彷徨っていたところをピッコロたちに拾われる。アニメでは悪党に向けて激しい怒りを見せながら叩きのめした後、ブウの家を建て直して料理を作っていたところを逆襲され、至近距離から銃撃されて致命傷を負うという展開に変わっている。

ブウ(悪)と悟飯たちの戦いの中、サタンはデンデと共に観戦。悟飯の援護をしようと拳銃を使うがまったく歯が立たず、デンデと共にブウに殺されそうになるが天津飯により救われる[注 7]。その後、ブウが真の姿(純粋)へと戻った際に地球ごと破壊されて殺されそうになるが悟空と界王神に救われ、界王神界へ移動した。

魔人ブウ(純粋)との最終決戦では、元気玉の前に悟空が気を貯める際の時間稼ぎとして挑んだベジータがブウ(純粋)にやられそうな時、状況を理解せずに無謀にもそこに割って入り、結果的にブウ(善)を吐き出させ(アニメでは気を失ったブウ〈善〉の姿を見て「いい奴だったのに、なんて酷いことを」と悲しんでいた)、ベジータとブウ(善)を救い出す。悟空は超元気玉への協力をテレパシーを使って地球人たちに求めるも、大半の地球人は状況が飲み込めない上、悟空の焦りから出た居丈高な言葉が反発を受ける。しかしその様子を見かねたサタンが一喝し、名声を利用して協力を呼びかけることで、元気の収集を成功に導いた。また、ブウ(純粋)の傍でダメージの影響から身動きがとれず倒れていたベジータを救い出し[注 8]、悟空からも「おめえは世界の救世主かもな」と認められる。当初は実力がないにもかかわらず自分たちを見下していたサタンのことを軽く見ていた悟空や他の仲間たちからも、この一件以降その後に開催される天下一武道会では、悟空から「もしブウ(善)以外の誰かが勝ち進んでサタンと戦うようなことになったら、優勝させてやる」とサタンの顔を立てる発言をするなど、それなりに認められるようになった。ビーデルは救世主を気取る父を恥ずかしがっているが、アニメでは義理の息子の悟飯やトランクスに、世界を救ったと称されている。

ブウ(純粋)戦後、地球の人々に協力への感謝を交えながら魔人ブウが倒れたことを伝えて安心させ、瀕死のブウ(善)の命乞いをしてデンデに回復してもらう。地球に帰還後ドラゴンボールの力で一般の人たちからブウの記憶を消してもらい、ミスター・ブウと名を変えたブウや、ブウが拾ってきた子犬ベエと一緒に暮らす。アニメでは邪悪なブウがまた生まれることを懸念して、外出するブウに対してむやみに怒ったりしないよう忠告していることがブウによって語られている。

ブウとの戦いから10年を経ても、現役格闘家として天下一武道会でチャンピオンを維持している。ただし、武道会では毎回ブウとの八百長決戦をしている。頭髪は大部分がハゲていた。また、悟空たちにすっかり頭が上がらなくなっていた。

劇場版などへの登場

劇場版では、セル編以降のストーリーである第12作目『ドラゴンボールZ 銀河ギリギリ!!ぶっちぎりの凄い奴』にて初登場。ギョーサン・マネーの開催した天下一大武道大会のゲストとして登場。悟飯たちが出場していることや、銀河戦士たちの登場で逃げようとするなど相変わらず情けないが、自分を頼るファンに後押しされる形で戦いの場に。結果的に、乗ったカプセルが銀河戦士に激突しそうになったため、超能力にかけられ動けなくなっていた悟飯を助けることになる。またこの劇場版のみ髪の毛に青みがかかっている。

劇場版第14作目『ドラゴンボールZ 超戦士撃破!!勝つのはオレだ』では、天下一武道会の賞金目当て(八百長の報酬)で18号に家に押しかけられる中、サタンに仕返しに来たかつてのライバルであるジャガー・バッタお抱えのバイオ戦士たちと闘うことになるが、後をついてきた18号やトランクス、孫悟天を弟子として闘わせる。その後、調子に乗ったことでジャガーによって封印が解かれ、暴走したバイオブロリーとの闘いに巻き込まれるが持ち前の悪運で生存し、この災難が悟天に培養液の弱点を気付かせ、結果としてこの作品でも間接的に世界を救うことになる(トランクスいわく「あいつもたまには役に立つ時もあるんだな」と言われている)。しかし、ジャガーに散々高を括った結果、バイオブロリーに殺されそうになったり、培養液に追いかけられたり、挙句の果てに作中で何度か18号に助っ人を頼んだりしていたため、賞金は1億までつり上がるなど自業自得という形で今までの調子に乗った報いを受けることになった。劇中で彼がポーズをつける際、『タイガーマスク』のテーマが流れた。本作に登場したジャガーは、『ドラゴンボールZ 真武闘伝』では、ミスター・サタンが主人公の「Mr.サタンモード」で、サタンの従兄弟という設定で金に困っているサタンに賭け試合を持ちかける役割で登場している。

劇場版第15作目『ドラゴンボールZ 復活のフュージョン!!悟空とベジータ』では、地獄から復活したゾンビがフリーザたちと違い、あまりに弱かったために善戦するが、マスコミが来ないことに不平を漏らしていた。そのまま立ち去るが背後からゾンビの大群が迫っていることにまったく気づいていなかった。

劇場版第18作目『ドラゴンボールZ 神と神』では、ビーデルから「もう1人のサイヤ人がいる」との一言に「パパは偉大だが純粋な地球人でサイヤ人ではない」と割って入り「パパのことじゃない」と否定されるなど相変わらずのお調子者ぶりをみせるが、デンデからビーデルが懐妊していることを聞き歓喜した。また、2014年3月22日に土曜プレミアムで放送された特別版では、ブルマの父のブリーフ博士を召使いと勘違いして横柄な態度で酒を持ってくるよう要求したが(もっともブリーフ博士自身はサタンのその態度を意にも介さずに酒を持ってこようとした)、牛魔王やチチからブリーフがカプセルコーポレーションの社長で世界一の金持ちだと知らされると途端にへりくだった態度を取ったり、酔った勢いでビルスに戦いを要求してそのまま酔いつぶれたりといったシーンが追加されている。

ジャンプスーパーアニメツアー08上映作品『ドラゴンボール オッス!帰ってきた孫悟空と仲間たち!!』では、魔人ブウ(純粋)を撃退した記念に建築したホテルでビーデルや悟空たちをパーティーに招待するが、「調子に乗っている」とビーデルから不快感を持たれていた。宇宙から飛来してきたアボ、カドと悟空たちとの激闘で自分のホテルが無残に崩壊したことで落ち込む。ビーデルには「神様からの警告」「自分の力でやり直そう」と言われるが、クリリンから「神龍にお願いすればいい」と指摘され、調子に乗ってたちまち立ち直る。それを見たビーデルに「やり直すんじゃなかったの?」とたしなめられ、初心に戻る。また、ビーデルの電話中に、ブウとベエの3人での入浴後のシーンがある。同作では孫一家に口止め料として大金を支払ったことが悟空により語られている。

ドラゴンボール超

魔人ブウとの闘いが終わり、数年後にビーデルが悟飯と結婚した頃に世界平和大賞を受賞。その時に受け取った1億ゼニーを親戚関係になった悟空に渡す[注 9]。また、ビーデルと悟飯のために豪邸を建てており、一緒に食事をすることもある。

悟空とビルスの戦いの後に記者会見を開き、破壊神[注 10]を退治したとホラを吹いて再び人々から英雄扱いされる。破壊神ビルスを撃退したことを聞きつけて地球を訪れたスナク星の大使から、功績を称えられ勇者のメダルを贈られるが、スナク星の勇者ガルビと試合を行うことになり、たまたまスナク星人が苦手とする犬のベエを見てガルビが恐れをなして逃走したことで勝利する。

神の力を得たことにより超サイヤ人のような金髪の姿になるという妄想を何度かしており、この姿は『ICカードダス ドラゴンボール』で「スーパーミスター・サタン」と名付けられている。

破壊神シャンパ編では第6・第7宇宙破壊神選抜格闘試合を観戦する。ブウが試合の報酬である超ドラゴンボールの願いを悪事に使うのではないかと心配するが、世話になっているサタンに譲るつもりであることを聞いた際には涙を流して感激していた。また、第7宇宙代表戦士のモナカを気に入りイメージキャラクターにしようと契約を迫るが失敗する。

“未来”トランクス編では悟飯に会いに来たトランクスに自分の活躍した映像を収録したビデオを見せていた。ザマスとの戦いが終わった後、劇場映画「グレートサイヤマンVSミスターサタン」で本格俳優デビューする。

宇宙サバイバル編では全覧試合で戦うメンバーを探していた悟空の話を聞き、ブウに対する説得役として同行する。第一試合を観戦していた際にブウと対戦していたバジルの攻撃の余波に巻き込まれて負傷したが、それによってブウが相手に対して怒った上で本気を出すというきっかけを作った。試合の決着後はブウの力によって回復し、すぐに目を覚ましてブウと共に勝利を喜ぶ。その後は力の大会に備えたブウの修行に付き合い、訪れた悟空とブウの組手を提案する。

ドラゴンボールGT

第2話初登場。未だ現役として活躍し、パンを溺愛するおじいちゃんとして登場。悟空たちの戦いを見守り、時に戦いに巻き込まれるパンを身を挺(てい)して守るシーンもある。また、パンが大猿ベビーのスーパーギャリック砲に消し飛ばされたと勘違いした時には、「自分も殺せ」と言い出すなど溺愛っぷりに拍車がかかっていた。パンはサタンのお調子者ぶりに呆れながらも、祖父としては大切に思っている。オープニングでは宇宙服姿で登場。

悟空たちが宇宙に旅立ち九ヶ月後の第27話でベビーの手により周囲の人間や地球に異変が起こったことに気がつき、ミスター・ブウ(魔人ブウ〈善〉)の体内に身を隠し、帰ってきた悟空とパンに全てを伝えた[注 11]。第31話でパンやブウと共に力を合わせ、ビーデルや悟空の家族たちを助けるためにツフル星へ向かう。その後の第32話でウーブを助けに行くブウに最後の別れをする。

戦いにおいては悟空に頼りっきりであるが、相変わらず人気だけは絶大であり、究極のドラゴンボールによる地球崩壊の危機に直面した人類を、ツフル星への避難へと導いた。また、第27話ではベビーに洗脳されていた多数の一般人を瞬く間に倒したが、その時意識だけはただの人間でなくなっていたため気絶には至らなかった。ブウに対しては変わらず「さん」付けで呼んでいるが、『Z』や『超』と異なり対等な口調で話している。

ベビーとの戦いの後に行われた天下一武道会においてはブウがいなくなったことによるモチベーションの低下から引退を決意するが(悟空を退け、孫娘であるパンを優先に出場させ後継者に推薦しようとした[注 12])、決勝のウーブとの試合ではブウの心がウーブを停止させたことにより運よく勝利。実力で勝ったと勘違いして自信を取り戻し、いつものお調子者に戻って観客たちの笑顔と歓声を受けつつ現役続行を宣言した。

あの世(地獄)とこの世(地上)が結合した際、邸宅から荷造りして逃げようとするも、地獄から蘇った過去の悪人たち(レッドリボン軍やリルド将軍)に追い掛け回されていたところをパンたちに助けられている。

一星龍と最終決戦の際は、ビーデルたちと共に悟空の最後の戦いを見届けるため応援に駆けつけた。しかし、何度も危険に巻き込まれているため、またしてもパンに助けられている。最終話では神龍と共に旅立つ悟空と最後の別れをした後、ビーデルから夕食に誘われ帰って行った。

そして時代が百年過ぎた後には、幾度となく地球を救った伝説の英雄として悟空と共に崇められ、子孫にあたる孫悟空Jr.の戦う天下一武道会会場では像が建てられていた。


注釈

  1. ^ 妻が亡くなった後は、チャンピオンであることを利用して色々な女性と遊びまくっていると娘のビーデルから呆れられていた。
  2. ^ ビーデルがスポポビッチにより満身創痍にさせられたことでインタビュアーがサタンに質問した際に、サタンがマイクをまとめてとりあげ、仇をうつと宣言した際にとった行動[16]
  3. ^ ただし原作とは別の歴史のサタンは高い実力を持っていることが多く、『ドラゴンボール ゼノバース2』ではダーブラの手先になった魔人ブウ(善)と戦った際に「強いなおまえ、本当にサタンか?」と言われたり、『スーパードラゴンボールヒーローズ ワールドミッション』では「シャンパから破壊神候補に任命された別の歴史のサタン」が登場している。
  4. ^ 一部のゲームでは悟飯と対戦すると「娘はやらんぞ!」「娘が欲しければ、ワシを倒してからにしろ!」という台詞も用意されている。
  5. ^ ただし、ブルマたちは恥ずかしがって結局別の席に変えてもらっている。
  6. ^ アニメでは18号にあえなく敗北した場合、個人のオフィスビルが倒産したり、ビーデルや大勢のファンたちに嫌われてしまうことを予想し恐れていた。
  7. ^ ためらいながらの発砲後に、生き返った悟空の気弾によってブウの身体が割かれた際には神妙な表情でブウに詫びていた。
  8. ^ アニメでは、ブウ(善)がブウ(純粋)に向かっていき、その隙にベジータを救出している。
  9. ^ 悟空の前にベジータに渡そうとベジータのもとを訪れたが、ブルマの家が世界一の資産家ということもあり断られた。
  10. ^ サタンはビルスの名前が思い出せず、「ビビス」と呼んでいた。
  11. ^ このベビー編では他の多くのキャラクターがベビーに洗脳されたが、サタン、ブウ、ウーブは洗脳されていない。
  12. ^ 悟飯からは父(悟空)が出場すれば優勝は確実だと気づくが、ビーデルはそのことに呆れていた。
  13. ^ ドラゴンボールZ ドッカンバトル』ではサタンミラクルスペシャ(以下略)と短縮されている。
  14. ^ ただしドクター・ゲロと違い、奪うわけではないので自分の気力は回復しない。

出典

  1. ^ a b 鳥山明「DRAGON BALL 龍珠問答 鳥山先生ウラ話SPECIAL」『DRAGON BALL フルカラー 魔人ブウ編』 第6巻、集英社〈ジャンプ・コミックス〉、2014年7月9日、227頁。ISBN 978-4-08-880112-4 
  2. ^ 超EGC 2009, pp. 30, 「第1章 キャラクターコレクション Heroes collection 16 ミスター・サタン」
  3. ^ 大全集7巻 1996, pp. 111, 「第3章 キャラクター事典」
  4. ^ FOREVER 2004, pp. 158, 「capsule column 5 キャラ名の由来を知りたい!」
  5. ^ 超EGC 2009, pp. 91, 「マンガ「DRAGON BALL」の真実〜トリヤマはこう考えていたよスペシャル〜part2」
  6. ^ 「DRAGON BALL 龍珠問答」『DRAGON BALL フルカラー 人造人間・セル編5』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、221頁。
  7. ^ a b 超EGS 2009, pp. 90, 「マンガ「DRAGON BALL」の真実〜トリヤマはこう考えていたよスペシャル〜」
  8. ^ 「鳥山明先生からのメッセージ」『DRAGON BALL 劇場版 DVDBOX DRAGON BOX THE MOVIES特製ブックレットDragonbook』、1頁。
  9. ^ ジャンプ・コミック出版編集部編「特別コラム 鳥山明 わしが お答えしまっせ」『テレビアニメ究極ガイド DRAGON BALL 極限バトルコレクション ラウンド02 セル編〜魔人ブウ編』集英社、2010年8月9日、ISBN 4-08-874841-7、90頁。
  10. ^ 鳥山明○作劇場『改』 其之壱』188頁。
  11. ^ 漫道コバヤシ』#002「映画『ドラゴンボールZ神と神』公開記念 出でよ神龍!!鳥山先生アンケートに答えておくれーーー!!!!!SP」2013年3月24日放送。
  12. ^ a b c 「鳥山明先生 魔人ブウ編(秘)一問一答!」『最強ジャンプ』2014年6月号、集英社、8頁。
  13. ^ 大全集4巻 1995, pp. 129, 「乗り物の章 車〔自動車〕」
  14. ^ 大全集4巻 1995, pp. 39, 「鳥山明が選ぶ究極のベスト 種族のまき」
  15. ^ アニメ『ドラゴンボールZ』第174話
  16. ^ アニメ『ドラゴンボールZ』第218話、『ドラゴンボール改』第106話
  17. ^ FOREVER 2004, pp. 152, 「鳥山先生に聞いちゃいました! DBキャラ編」
  18. ^ PlayStation 2、Wii専用ソフト『ドラゴンボールZ Sparking! NEO
  19. ^ PlayStationソフト『ドラゴンボールZ Ultimate Battle 22
  20. ^ 鳥山明「其之四百五十四 勝者決定!!!」『DRAGON BALL 第38巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、1994年8月4日、ISBN 4-08-851497-1、119-121頁。
  21. ^ PlayStation 2ソフト「ドラゴンボールZ」シリーズ
  22. ^ PlayStation 2ソフト『ドラゴンボールZ Sparking!』シリーズ
  23. ^ a b PS4、PS3、Xbox 360、Xbox Oneソフト『ドラゴンボール ゼノバース』
  24. ^ 大全集4巻 1995, pp. 38, 「鳥山明が選ぶ究極のベスト 種族のまき」






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