マテマティカ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/13 22:27 UTC 版)
概要
数学者であり大道芸人でもあるピーター・フランクルを起用した番組で、彼が大道芸をしながら算数の解説を行っていた[1][2]。番組タイトルは、ラテン語で数学を意味する mathematica に由来する[1]。
1999年4月20日に放送された「さんにんでさんかく」の回は、第26回日本賞こども部門で外務大臣賞を受賞した[3]。この回は、神奈川県横浜市にある放送ライブラリーで視聴できる[4]。
番組の終了後、同じく低学年向けの番組として『かんじるさんすう 1,2,3!』がスタートした。それから3年後の2007年4月には、正統後継番組である『マテマティカ2』もスタートした。
放送時間
いずれも日本標準時、別の時間帯での再放送あり。また、学校が長期休暇に入る時期には放送時間を変更していた。
マテマティカ
期間 | 放送時間 |
---|---|
1999年4月6日 - 2002年3月12日 | 火曜日 11:15 - 11:30 |
1999年4月9日 - 2002年3月15日 | 金曜日 10:45 - 11:00 |
1999年4月10日 - 2001年3月17日 | 土曜日 | 9:30 - 9:45
2002年4月11日 - 2003年3月20日 | 木曜日 | 9:30 - 9:45
はじめてのさんすう マテマティカ
期間 | 放送時間 |
---|---|
2003年4月10日 - 2004年3月18日 | 木曜日 10:00 - 10:15 |
出演者
放映リスト
- ころころまんまる
- さんにんでさんかく
- きっちりしかく
- ぐんぐんおおきく
- みぎとひだり
- かたちのふしぎ
- くりかえしのまほう
- かずのくにへ
- かずがうまれるとき
- まほうのけいさんき
- 100ってなに?
- ふえたりへったり
- 九九のひみつ
- かずのくにのことば
- かずのふしぎ
- はかりのくにへ
- ものさしってなに?
- メートルものがたり
- ときのはかり
- さんすうアルバム
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