ブルースワット
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/16 20:48 UTC 版)
キャスト
レギュラー
- ショウ:正木蒼二
- サラ:白鳥夕香
- シグ / 広瀬剛:土門廣
- セイジ:田中優樹
- スミレ:干潟智子(第2 - 10,12 - 30,32 - 51話)
- ザジ:佐野茂(第12 - 30,45,47 - 51話)
- ムッシュJ:笠原竜司(第37 - 49話)
- マドモアゼル・Q:長門美由樹(第37 - 51話)
- ゾドー:佐藤信一(第3 - 5,7,9,14,16,19 - 49話)
- リーガ:中井信之(第3,4,6,12,13,15,19 - 49話)
- ヤニミ:西脇充子→MIZKO(第3,4,6,10,12,14,25,26話)
- スペースマフィア幹部:小栗さちこ(第3 - 5,8,9話)
- Qの従者A:荻田佳也子(第37 - 51話)
- Qの従者B:松葉妙子(第37 - 51話)
声の出演
ゲスト
- 不破:山口嘉三(1)
- 支店長:大谷朗(1)
- 神崎綾香:富田瑤子(1,2)
- 銀行員:森みつえ(1)
- 強盗犯:高橋利道、城春樹(1)
- 警備員:益田哲夫、藤田健次郎(2)
- TVレポーター:花輪理恵(2)
- 大垣大吾:堀田真三(3)
- 赤沢:石田博英(3)
- 大垣千晶:青木秋美(3)
- トラックの運転手:長谷川恒之(3,4)
- 警官:軍司真人(3,4)
- バイクの男性:九巻優道(4)
- サバゲーの女性:荻田佳也子(4)
- 乾:戸井田稔(5)
- 鳥羽勝也:横山一敏(5,12)
- リポーター:長沢美樹(5)
- 古賀茂:米倉真樹(6)
- エリカ:白崎貴子(6)
- 玉井照夫:佐藤淳(7)
- 佐野ミチコ:高橋紀恵(7)
- ウェイトレス風の女:大西民恵(7)
- コートの男:岡本美登(7)
- 倉橋:赤塚真人(8)
- 倉橋ヒロシ:石橋剣道(8)
- 杉田医師:片岡五郎(8)
- 婦長:谷本小代子(8)
- 大藪医師:青柳文太郎(8)
- 大藪医院の看護婦:松本かおり(8)
- 主婦:渡部るみ(8)
- 澄田瞳:あらいすみれ(9)
- 金原良介:遠藤守哉(9)
- 国立生化学研究所の博士:山浦栄(9)
- 女子大生:杉山恵美子、上野はづき(9)
- 須藤浩一:志村要(10)
- 荒井武:工藤俊作(10)
- 河崎譲:五野上力(10)
- 河崎の部下:井上清和(10)
- 貸し倉庫社長:高月忠(10)
- 運転手:今井靖彦(10)
- ジョン:アイデン・ヤマンラール(11)
- ハイカー:高田強、鈴木伸幸、高木麻紀(13)
- 神田ルミ:岡本麻弥(14)
- 柏崎英次:和久泰英(14)
- 中央薬科研究所所員:松永秀一(14)
- 八百屋:須賀良 (14)
- 檜山孝志:高橋克明(15)
- 恵理:島崎路子(15)
- 女子高生:木下真澄(15)
- 原田徹:小山力也(16)
- 山下啓一:岡野耕作(16)
- 老人:岩城力也(16)
- TVレポーター:曽我部夫佐子(16,40)
- 刑事:町田幸夫、濱近高徳(16)
- ホテルマン:三田村順一(16)
- 防衛局員:寺田英孝(17)
- ブライアン:半戸敬志(17)
- スミレの友人:家吉珠美、礒春陽(17)
- オペレーター:山浦栄、平井一幸(17)
- 本田:森田順平(18)
- 川崎:堤海人(18)
- 支店長:村上幹夫(18)
- 警察署長:山中康司(18)
- 妊婦:谷村慶子(18)
- マサヒコ:手島佑弥(18)
- 警備員:松相敏夫(18)
- 銀行員:永野百合香(18)
- 主婦:松尾晶代(19, 20)
- 松下長之助:杉義一(21)
- 長之助の息子夫婦:岸本功、田貴絢子(21)
- 松下ケンタ:桑原朋宏(21)
- 老人:中島元(21)
- 巡査:舘正貴(21)
- ザイバーにインヴェードされた男:神威杏次(22)
- チンピラ:新堀和男、竹内康博(22)
- 鬼塚剛三:荒木しげる(23,24)
- 傭兵:岡元次郎、西村陽一、橋本恵子、大西修(24)
- 遠藤敦子:野村佑香(25,26,29)
- 林孝:宮野翔太(25,26)
- 河井大:深澤光明(25,26)
- 杉川ユキオの母:朝倉佐知(25)
- 内村雅夫:岡本美登(25)
- 杉川ユキオ:斉藤慎也(25)
- ダイスケ:内大輔(25)
- 浦野五郎:藤敏也(26)
- 敦子たちの保護者:青柳文太郎(26)
- 警官:朝山恭行(26)
- 籾山新一:醍醐貢介(27)
- 籾山ちはる:冨田晃代(27)
- 前田真也:中村久光(28)
- 前田千鶴:来路史圃(28)
- イサム:倉貫匡弘(29)
- ノボル:長沼哲郎(29)
- 火葬場の男:三重街恒二(29)
- TVレポーター:小林和香(30)
- 俊一:永嶋和明(31)
- 千賀子:佳山まりほ(31)
- 英五郎:林秀樹(31)
- 研究所員:山本修司(31)
- 奥山梨奈:森みつえ(33,45)
- 研究所員:有名恵子(33)
- ケン石神:嵯峨周平(34)
- 警官:加藤久仁郎、野津尚行(34)
- 幼稚園の先生:荻田佳也子(34)
- 片瀬丈正[注釈 17]:堀越大史(35)
- ワジワジ:岡元次郎(35)
- 運転手:五野上力(35)
- 中学生:蝦名隆広(35)
- 片瀬の部下:石田哲也(35)
- 仲村祐太:西谷卓統(36)
- 仲村啓介:持地保徳(36)[注釈 18]
- 仲村麻衣子:横川春香(36)[注釈 19]
- 青年:片桐順一郎(36)
- 研究員:高原智秀、小俣賢治、高橋英樹、河嶋賢治(36)
- 医師:高田強(36)
- ギム:羽田共持(37)
- 陽平の父:野崎海太郎(39)
- 陽平:青木海(39)
- ミール獣の声:むたあきこ(39)
- Jの部下:竹内康博、大西修(39)
- 見城守:和田圭市(40)
- 竹下:脇田茂(40)
- 先輩記者:岩田育人(40)
- 黒服の男:今井靖彦(40)
- 白服の男:藤田健次郎(40)
- 広瀬を診察した医師:新井一典(41)
- 立花協立病院の医師:作原利雄(41)
- 坂口レイ:藤田美紀(42)
- ティアの信者:加瀬竜彦、貝塚秀人、若生真紀(42)
- 警官:千田孝康(42)
- ギルガビジョンのコマンドー:今井喜美子、岡元次郎、西村陽一、中川素州、竹内康博(43)
- ギルガビジョンの少年:佐藤徹平(43)
- 高中真吾:朝倉圭矢(44)
- 坂井陽子:藤田久美(44)
- サングラスの男:宮本幸三(44)
- 発電所員:佐藤法義、小川義雄(46)
- 稲城医師:岸本功(50)
- ニュースキャスター:大崎聖二(50)
- 看護婦:松尾晶代、二階堂美由紀(50)
- 中年男性:生田蔵満(50)
スーツアクター
本作品ではヒーロー側のスーツが全身プロテクターではないため、従来のアップ・アクションの区別はなくなりそれぞれ1人のスーツアクターが専任で演じた[26][27]。ショウ役の横山は、軽装になった分アクションはやりやすくなったが、むき出しの部分が痛かったと述べている[28]。
注釈
- ^ 最初期に製造された「DX 電動ブローバック ディクテイター01」においては、中高生から青年の手の大きさに合わせて制作。バレル下部にカバーを装着するバッテリー(乾電池)で駆動する方式をとり、マガジンへの弾薬(弾丸はなく排莢のみ)装填、トリガー操作でブローバックし、動作毎に薬莢の排莢、ホールドオープンも忠実に再現していた。
- ^ 当時バンダイ社員であった野中剛は、開発に苦心したメイン商材である「電動ブローバック ディクテイター」よりも廉価版の「ライト&サウンド ディクテイター」の方が販売実績が良かったと証言している[4]。
- ^ 最終回は「THE END」。
- ^ 読み上げは17話より。
- ^ 『ビーファイター』へのゲスト出演時もジースタッグ(片桐大作)が「知らない」と発言しており(なお、直後にシグが人知れずに戦っていた事実をビーファイターに語っている)。カブトに遊園地でヒーローショーを開催することを提案された際も「どうせ俺たち有名じゃねえし」と自虐的に言っている。
- ^ 第20話で判明。なお、広瀬のコールドスリープ開始日は、1984年6月18日。
- ^ ただし、広瀬剛が生き返ったのではなく人格はシグのままである。
- ^ 第46話ではショウが敵の罠で「大飯食らいでいびきもでかい、掃除も洗濯も大嫌い、走るのは速いが足も臭い」といった悪口を言われた怒りで呼び出されたこともある。
- ^ 幻覚剤の一種であり、これを摂取した地球人は、エイリアンが自分と同じ種族だと錯覚するようになる。
- ^ 11話でのディクテイターの設計図をガバナーのモニターに表示するシーンでも確認できる。
- ^ インヴェードされた人間同士の会話シーンでも、日本語に不気味なSEを被せていた。
- ^ 登場当初は日本語が話せず、インヴェードしたザジの体を経由して肉声を発していた。
- ^ ムッシュ・Jの素体となった男性の素性と本名は不明。
- ^ 書籍『メタルヒーロー怪人デザイン大鑑 奇怪千蛮』では、名称をジスプ(改造)と記述している[13]。
- ^ 死神のキスとも呼ばれている宇宙植物。雄花はエイリアンに有毒な花粉を放つ。地球に100年に一度だけ咲く、雌花の花粉と棘は逆に地球人にとって有毒であるが、互いに中和作用を持つ。スペースマフィアに故郷を滅ぼされた1人のエイリアンが地球に持ち込み、スペースマフィアの手で致命傷を負った後、シグに後を託して絶命。シグはJ-3000を繁殖させて、スペースマフィアを追い出そうとするが、ショウたちに反対されたことと雌花の毒を知ったことから断念する。
- ^ 第20・28話・劇場版以外テロップ表記なし。
- ^ クレジットでは片桐教授。
- ^ 視聴者からの一般公募による出演。
- ^ 視聴者からの一般公募による出演。
- ^ 11月6日は第26回全日本大学駅伝中継のため放送休止。
- ^ 1月1日は各局とも正月特番を放送のため休止。
- ^ 第29話のみ、高校野球中継の影響で未放送。
出典
- ^ a b c 竹書房/イオン編 編『超人画報 国産架空ヒーロー40年の歩み』竹書房、1995年11月30日、214頁。ISBN 4-88475-874-9。C0076。
- ^ a b c 特撮全史 2020, p. 65, 「ブルースワット」
- ^ a b c d 最強戦士列伝 2014, pp. 154–155, 「総論『ブルースワット』とは何だったのか? ガンアクションも細かく再現!ブルースワットのリアルな演出」
- ^ a b 宇宙船169 2020, pp. 110–111, 「SUPER MODE OF TOEI METAL SPIRIT 第12回 スーパーゴールドプラチナムとハイパーブルースワット」
- ^ a b c d e 宇宙船169 2020, pp. 112–113, 「[対談]尾上克郎×野中剛」
- ^ 第5話より。
- ^ 46話より。
- ^ 2話より。
- ^ a b c gvsg 2012, p. 65, 「メタルヒーロー クロニクル」
- ^ a b 年代記 2004, pp. 88–89, PLEXインタビュー.
- ^ a b 最強戦士列伝 2014, pp. 152–153, 「ブルースワットが立ち向かう悪の組織とは?」
- ^ a b c d 奇怪千蛮 2017, p. 211
- ^ a b c d 奇怪千蛮 2017, p. 212
- ^ a b c d e f g h i j k l 奇怪千蛮 2017, pp. 223–224, 取材・執筆 サマンサ五郎(チェーンソー兄弟)「DESIGNER INTERVIEW_11 河野成寛」
- ^ a b c d 奇怪千蛮 2017, p. 218
- ^ 奇怪千蛮 2017, p. 213
- ^ a b 奇怪千蛮 2017, p. 214
- ^ a b c d e f g 奇怪千蛮 2017, p. 215
- ^ a b c 奇怪千蛮 2017, p. 210, 「ブルースワット」
- ^ a b c d e f g h 奇怪千蛮 2017, p. 222
- ^ a b 奇怪千蛮 2017, p. 216
- ^ a b c d 奇怪千蛮 2017, p. 217
- ^ a b c d e f 奇怪千蛮 2017, p. 219
- ^ a b c d 奇怪千蛮 2017, p. 220
- ^ a b 奇怪千蛮 2017, p. 221
- ^ a b 仮面俳優列伝 2014, pp. 71–80, 「第2章 昭和から平成へ仮面の下のイノベーション 06 竹内康博」
- ^ a b 「スーパー戦隊制作の裏舞台 竹内康博」『スーパー戦隊 Official Mook 21世紀』 vol.14《烈車戦隊トッキュウジャー》、講談社〈講談社シリーズMOOK〉、2017年8月25日、32頁。ISBN 978-4-06-509525-6。
- ^ a b 「スーパー戦隊制作の裏舞台 横山一敏」『スーパー戦隊 Official Mook 20世紀』《1997 電磁戦隊メガレンジャー》講談社〈講談社シリーズMOOK〉、2018年6月25日、32頁。ISBN 978-4-06-509610-9。
- ^ a b c 仮面俳優列伝 2014, pp. 81–90, 「第2章 昭和から平成へ仮面の下のイノベーション 07 今井靖彦」
- ^ 宇宙船172 2021, p. 118, 「[対談]橋本恵子×野中剛」.
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