パルテノン多摩
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/31 07:19 UTC 版)
パルテノン多摩 PARTHENON TAMA | |
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パルテノン多摩(2009年6月) | |
情報 | |
通称 | パルテノン多摩 |
正式名称 | 多摩市立複合文化施設[1] |
完成 | 1987年10月 |
開館 | 1987年10月31日 |
客席数 |
1,154席(大ホール) 265席(小ホール) |
延床面積 | 15,215m² |
設備 | オーケストラピット(大ホール),音響反射板,オープンスタジオ,市民ギャラリーほか |
用途 | 音楽、演劇、オペラなど |
設計 | 曽根幸一・環境設計研究所 |
運営 | パルテノン多摩共同事業体(指定管理者、多摩市落合2-35、2021年12月14日 - 2027年3月31日)[2] |
所在地 |
〒206-0033 東京都多摩市落合2丁目35番地 |
位置 | 北緯35度37分18.3秒 東経139度25分36.4秒 / 北緯35.621750度 東経139.426778度座標: 北緯35度37分18.3秒 東経139度25分36.4秒 / 北緯35.621750度 東経139.426778度 |
最寄駅 |
京王電鉄京王相模原線「京王多摩センター駅」下車徒歩5分 小田急電鉄小田急多摩線「小田急多摩センター駅」下車徒歩5分 多摩都市モノレール多摩モノレール線「多摩センター駅」下車徒歩5分 |
最寄バス停 | 多摩市ミニバス「パルテノン多摩停留所」下車 |
外部リンク | https://www.parthenon.or.jp/ |
多摩ニュータウン・多摩センターのシンボル的な施設で、設計は曽根幸一。1987年(昭和62年)10月31日にオープンし、パルテノン多摩共同事業体が運営する[2]。杮落としは米米CLUBであった。多摩センター駅から続く歩行者専用道路「パルテノン大通り」の突き当たりに位置し、本格的な多目的ホール等があり著名な芸術家やミュージシャン、劇団などが招かれる。また、市民自身の発表の場としての利用も多い。愛称は公募により定めたもので、多摩ニュータウンにおける文化の殿堂となり、丘の上にある建物がギリシャのパルテノン神殿と似ているため選ばれた。
しかし施設老朽化により2018年12月より大ホールで長期大規模改修に着手。2020年4月より約2年間全面休館し、2022年3月27日にプレオープン[3][4]。同年7月1日にグランドオープン[3][4]。
- ^ 多摩市立複合文化施設条例 (アーカイブ 2016年3月4日 - ウェイバックマシン)
- ^ a b "指定管理者制度導入状況". 多摩市役所. 2018年4月1日. 2022年5月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年5月15日閲覧。
- ^ a b "パルテノン多摩、大規模改修終え3月末に営業再開 7月には全面開館へ". 八王子経済新聞. 2022年2月25日. 2022年3月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年5月15日閲覧。
- ^ a b "【再開館記念特別企画】パルテノン多摩のリニューアルポイントをご紹介します!". 多摩市役所. 2022年3月3日. 2022年5月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年5月15日閲覧。
- 1 パルテノン多摩とは
- 2 パルテノン多摩の概要
- 3 施設
固有名詞の分類
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