パプアキンイロクワガタ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/16 07:14 UTC 版)
パプアキンイロクワガタ | ||||||||||||||||||||||||||||||
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オス
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分類 | ||||||||||||||||||||||||||||||
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学名 | ||||||||||||||||||||||||||||||
Lamprima adolphinae (Gestro, 1875)[1] | ||||||||||||||||||||||||||||||
シノニム | ||||||||||||||||||||||||||||||
Neolamprima adolphinae | ||||||||||||||||||||||||||||||
和名 | ||||||||||||||||||||||||||||||
パプアキンイロクワガタ |
分布
形態
体長雄21.0mmー54.0mm体には雄雌共に金属光沢があり、いくつかの遺伝とは関係ない色彩変異がある。オスは黄緑色、青緑色、銅色の三種類が普通だが、稀に黒など他の色の個体も見られる。メスには緑、青、金色、赤、紫などオスより多くのカラーバリエーションがあり、またオスよりも光沢が強い。オスの大顎は上へと反り返り、内側にノコギリ上の細かい内歯がある。
その他のLamprima族
- アウラタキンイロクワガタ(キンイロクワガタ) L. aurata
- ミカルドキンイロクワガタ L. micardi
- ラトレイユキンイロクワガタ L. latreillei
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生態
一般に知られるクワガタの生態とは違い、草にのぼって生活し、その汁を吸って生活している。前脚におの状の突起があり、これをのこぎりのように使って草の茎を切断し、切り口から出る液体を飲む。メスはこの作業が出来ず、汁が出ている場所(オスがいる場所)へと飛来する。
- 1 パプアキンイロクワガタとは
- 2 パプアキンイロクワガタの概要
- 3 生活環
固有名詞の分類
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