バックベアード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/24 00:27 UTC 版)
バックベアードは、現代日本においてアメリカの妖怪とされるキャラクター。巨大な黒い円形に枝のような物が放射状に生えており、中心に目が付いた姿をしている。夕方、ビル街に出現する。その巨大な一つ目で睨まれると強烈な目眩を起こすため、ビルの屋上などにいると落されてしまう。光化学スモッグのようなものが正体だと指摘する書籍もある[1]。略称ベアード。
- ^ a b 水木しげる『東西妖怪図絵』読売新聞社、1975年。ASIN B000J939DC。
- ^ 京極夏彦、村上健司、多田克己『妖怪馬鹿―化け物を語り尽せり京の夜』新潮社〈新潮OH!文庫〉、2001年2月。ISBN 978-4102900734。
- ^ a b “バックベアード初出” (2019年2月19日). 2019年6月2日閲覧。
- ^ 第6作では妖怪が完全に倒された際に、肉体が消滅し魂が残る演出がされるが、37話で彼が敗北した際には演出が無かった。
- ^ “『ゲゲゲの鬼太郎』新章“西洋妖怪編”、田中秀幸さん・山村響さん・ゆかなさんら追加声優6名解禁! 意気込みコメントも公開”. アニメイトタイムズ (2018年9月6日). 2018年9月6日閲覧。
- ^ “アニメ鬼太郎に「このロリコンどもめ!」妖怪→早速コラ画像 :にゅーあきばどっとこむ”. にゅーあきば (2007年8月5日). 2010年9月9日閲覧。
- ^ “ビル入口にバックベアード「このロリコンどもめ! 」”. アキバ総研. カカクコム (2008年5月24日). 2012年12月30日閲覧。
- ^ “このロリコンどもめ!!「バックベアード様がみてる でかベア子」発売”. アスキー・メディアワークス (2008年2月14日). 2010年9月9日閲覧。
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