ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル ニッサン・モータースポーツ・インターナショナルの概要

ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/05 09:39 UTC 版)

ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル株式会社
Nissan Motorsports International CO., LTD.
種類 株式会社
略称 NISMO(ニスモ)
本社所在地 日本
230-0053
神奈川県横浜市鶴見区大黒町6番1号
設立 1984年9月17日
業種 輸送用機器
法人番号 6010701007551
事業内容 モータースポーツ用部品、車両の開発、製作及び販売
代表者 片桐隆夫(代表取締役社長兼最高経営責任者)
資本金 4億9,480万円
純利益 200万円
(2021年03月31日時点)[1]
純資産 45億3,400万円
(2021年03月31日時点)[1]
総資産 59億7,900万円
(2021年03月31日時点)[1]
従業員数 194名(2015年3月時点)
主要株主 日産自動車100%
外部リンク www.nismo.co.jp
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1984年に日産のワークス・チームのひとつである大森ワークスを母体に設立された。

2022年4月1日、株式会社オーテックジャパンと経営統合して社名を「日産モータースポーツ&カスタマイズ株式会社」とした[2]。以後本社はニスモ事業所に変更され、「NISMO」ブランドは継続する。


注釈

  1. ^ パトロールは日本国外で販売されている大型SUV、セントラは北米で販売されるセダンで、日本ではシルフィとして販売される。
  2. ^ 再生産が困難な部品については純正部品の図面を基にしたNISMOによる同等品の生産、リビルド品の提供やオーバーホール、NISMOチューニングパーツでの代用の提案など、あらゆる角度・方策から旧型車のコンディション維持をサポートするプログラム。2017年12月より、先ずR32型スカイラインGT-Rを対象に供給を開始した。なお、復刻生産される部品の部品番号はNISMOによって新たに採番されている。

出典

  1. ^ a b c ニッサン・モータースポーツインターナショナル株式会社 第37期決算公告
  2. ^ 日産自動車、特装・モータースポーツの新会社を設立 - 日産自動車 2021年12月17日(2021年12月17日閲覧)
  3. ^ F1のウイリアムズとニスモが技術提携を発表! 協力して日産車ベースの高性能モデル開発へ! - autoblog日本版・2013年6月28日
  4. ^ 日産自動車、日本国内の「NISMO」ロードカーラインナップの拡充と、新たなスポーティーサブブランド「AUTECH」の投入を発表』(プレスリリース)日産自動車、2017年11月24日https://newsroom.nissan-global.com/releases/171124-01-j2017年11月27日閲覧 
  5. ^ RB26DETT改Z-tuneには、大きく分けて開発初期のテスト用「Z1」と市販車用「Z2」の2つの仕様が存在する。「Z2」は製作された20機全てにシリアルナンバーが割り振られており、ニスモが将来的なデータの管理を約束している。


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