ザ・シネマ 日本語吹替版について

ザ・シネマ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/16 02:48 UTC 版)

日本語吹替版について

ザ・シネマは日本語吹替版コンテンツにも力を入れており、往年の名吹替や貴重なテレビ吹替などを放送している。また、ザ・シネマ独自のオリジナル吹替も制作している。

作品名 主演俳優 日本語吹替 演出 翻訳 制作 初回放送 備考
1 ブレードランナー ファイナル・カット ハリソン・フォード 磯部勉 伊達康将 岸田恵子 東北新社 2011年3月20日 吹替の力Blu-ray収録
2 プロメテウス ノオミ・ラパス 佐古真弓 石原千麻 2017年12月3日 吹替の帝王Blu-ray収録
3 LIFE! ベン・スティラー 堀内賢雄 清水洋史 埜畑みづき 2019年2月24日 WOWOWスター・チャンネルなどの放送でも使用されている
4 マッドマックス 怒りのデス・ロード トム・ハーディ 宮内敦士 木村絵理子 小寺陽子 2019年7月27日 現在は「封印」扱い[22]
5 ハドソン川の奇跡 トム・ハンクス 江原正士 伊達康将 李静華 2020年12月27日
6 シャザム! ザッカリー・リーヴァイ 草尾毅 早川陽一 小寺陽子 2021年11月7日
7 セント・エルモス・ファイアー エミリオ・エステベス
デミ・ムーア
新祐樹
ファイルーズあい
依田孝利 2022年11月23日
8 ワイルド・スピード ポール・ウォーカー
ヴィン・ディーゼル
高橋広樹
楠大典
宇出喜美 松崎広幸 2024年1月28日

ザ・シネマメンバーズ

選択肢の超少ないサブスク」を標榜する、ザ・シネマの定額制動画配信サービス

配信作品はその標榜通り決して多くないものの、ミニシアターや単館系の作品を中心にスタッフが厳選した作品を配信している。


注釈

  1. ^ 法令上は申請時の仮称で認定されている。
  2. ^ 放送事業者の意向により、放送事業の撤退や閉局が行われた事例を除く(これらの事例はそもそも処分自体がない)。
  3. ^ 処分執行日基準では13年5ヶ月半ぶり
  4. ^ 「スターチャンネル 4K」(CS Ch.4K 881)の衛星基幹放送事業者は別会社であるSPETであるため、放送終了は免れている。
  5. ^ この場合はネットワークが変更されるため、チャンネル番号も変更される。

出典

  1. ^ a b 株式会社ザ・シネマ 第12期決算公告
  2. ^ 洋画専門チャンネル「ザ・シネマ」の事業主体が変更、5月に事業譲渡 2011年4月11日 ITPro
  3. ^ a b 東北新社の認定取り消しへ 総務省に「重大な瑕疵」 共同通信 2021年3月12日
  4. ^ a b c d 「ザ・シネマ4K」ご視聴中の皆さまへ お詫びとお知らせ”. 株式会社ザ・シネマ (2021年3月26日). 2021年4月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年1月3日閲覧。
  5. ^ 株式会社ノジマ (2022年8月5日). “当社連結子会社による株式会社ザ・シネマの株式取得に関するお知らせ” (PDF). 2022年8月5日閲覧。
  6. ^ 株式会社東北新社 (2022年8月5日). “株式会社ザ・シネマの株式譲渡に関するお知らせ” (PDF). 2022年8月5日閲覧。
  7. ^ 東北新社、ザ・シネマの全株式を売却 本日付けでAXNの子会社に”. シネマカフェ (2022年10月3日). 2022年12月2日閲覧。
  8. ^ a b 【お知らせ】「ザ・シネマ4K」は放送を終了いたしました”. 洋画専門チャンネル ザ・シネマ (2023年4月1日). 2023年4月16日閲覧。
  9. ^ 子会社の吸収合併に関するお知らせ”. AXN株式会社 (2023年4月1日). 2023年4月16日閲覧。
  10. ^ 東北新社、外資規制で放送法違反 事業認定取り消し焦点、共同通信、2021年3月5日
  11. ^ 東北新社の違反疑惑「決裁は山田氏」の答弁にどよめく、朝日新聞デジタル、2021年3月5日
  12. ^ 東北新社 4年前に外資規制違反の可能性も事業認定取り消されず、NHK政治マガジン、2021年3月5日
  13. ^ 東北新社、放送法違反の可能性 外資規制に抵触―武田総務相、時事ドットコム、2021年3月5日
  14. ^ 株式会社インプレス (2021年3月12日). “総務省、東北新社の放送事業の認定取消しへ。外資規制違反”. AV Watch. 2021年3月12日閲覧。
  15. ^ a b 東北新社、外資20%規定に違反 子会社の衛星放送事業取り消しへ”. 毎日新聞 (2021年3月12日). 2021年3月12日閲覧。
  16. ^ a b 株式会社東北新社メディアサービスの放送法第93条第1項の認定(BS第125号)の取消し、総務省、2021年3月26日
  17. ^ BS放送「ザ・シネマ4K」サービス終了について”. 東北新社 (2021年3月26日). 2021年3月26日閲覧。
  18. ^ World Independent Networks Japan 株式会社の認定取消しについて(平成19年9月12日 諮問第35号)”. 総務省総合通信基盤局総務課・総務省情報通信政策局衛星放送課. pp. 19-34 (2007年11月14日). 2021年3月12日閲覧。
  19. ^ 東北新社の認定取り消し、スターチャンネルに「直接の関係ない」 なぜザ・シネマ4Kだけが対象なのか”. J-CASTニュース (2021年3月12日). 2021年3月26日閲覧。
  20. ^ 東北新社の外資規制違反による衛星放送事業認定取り消しについて - 愛媛CATV 2021年3月13日
  21. ^ 『ザ・シネマ4K』終了に関するお知らせ”. JCOM株式会社 (2022年12月20日). 2022年12月28日閲覧。
  22. ^ thecinema_chのツイート(1443810658294763520)


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