クロムクロ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/30 04:18 UTC 版)
スタッフ
- 原作 - Snow Grouse
- 監督 - 岡村天斎
- シリーズ構成 - 檜垣亮
- キャラクターデザイン - 石井百合子
- ヴィジュアルコンセプト・メカデザイン - 岡田有章
- プロップデザイン - 石本剛啓
- 美術設定 - 児玉陽平
- 美術監督 - 池信孝
- 撮影監督 - 若林優
- 色彩設計 - 水田信子
- 3D監督 - 春田幸祐
- メイン3Dアニメーター - 市川元成
- 編集 - 高橋歩
- 音響監督 - 若林和弘
- 音楽 - 堤博明
- 音楽制作 - ポニーキャニオン
- 音楽プロデューサー - 高畑裕一郎
- プロデューサー - 大島靖、岡村武真、福田順、清水美佳、金子広孝、林俊安、堀川憲司
- ラインプロデューサー - 相馬紹二
- プロデュース - 永谷敬之
- アニメーション制作 - P.A.WORKS
- 製作 - クロムクロ製作委員会
主題歌
- オープニングテーマ
-
- 「デストピア」(第2話 - 第13話)[13]
- 作詞・作曲 - HISASHI / 編曲 - GLAY&SEIJI KAMEDA / 歌 - GLAY
- 第1話ではエンディングテーマとして使用。
- 「超音速デスティニー」(第14話 - 第23話、第25話)[14]
- 作詞・作曲 - HISASHI / 編曲 - GLAY&SEIJI KAMEDA / 歌 - GLAY
- エンディングテーマ
各話リスト
話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | 総作画監督 |
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第一話 | 鬼の降る空 | 檜垣亮 | 岡村天斎 | 許琮 | 石井百合子、西畑あゆみ | 石井百合子 |
第二話 | 黒き骸は目覚めた | 岡村天斎 | 宮川智恵子、伊藤依織子 | |||
第三話 | 城跡に時は還らず | 許琮 | 川面恒介 | |||
第四話 | 異国の味に己が境遇を知る | 待田堂子 | 岡村天斎 | 鳥井聖美 | 上竹哲郎 | 西畑あゆみ |
第五話 | 学び舎に来た男 | 森田繁 | 平松禎史 | 高橋正典 | 宮下雄次 | 石井百合子 |
第六話 | 神通の川原に舞う | 許琮 | 熨斗谷充孝 | 向川原憲 | 西畑あゆみ | |
第七話 | 東雲に消ゆ | 檜垣亮 | 吉原正行 | 岩月甚 | 小倉恭平、斉藤大輔、宮川智恵子 上村牧子、金情銀、沼田くみ子 | 石井百合子 |
第八話 | 黒鷲の城 | 細田直人 | 高橋正典 | 宮下雄次、杉光登、野道佳代 さのえり、永田正美 | 西畑あゆみ | |
第九話 | 岩屋に鬼が嗤う | 伊藤秀樹 | 三浦菜奈、鄭喆敎 | 石井百合子 | ||
第十話 | 不遜な虜 | 待田堂子 | 高橋正典 | 秦義人 | 山崎敦子、山本径子 | 石井百合子 西畑あゆみ |
第十一話 | 闇に臥したる真 | 岡村天斎 | 菅沼芙実彦 | 川面恒介、秋山有希 | - | |
第十二話 | 黒部の夏に地獄を見る | 森田繁 | 許琮 | 関口可奈味、大東百合恵 秋山有希、川面恒介、三浦菜奈 |
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第十三話 | 祭囃子に呼ばれて | 鎌倉由実 | 神原敏昭 | 佐藤友子、山本径子、桝井一平 | 西畑あゆみ | |
第十四話 | 祭に踊る羅刹 | 檜垣亮 | 伊藤秀樹 | 岩月甚 | 杉光登、三浦菜奈 | 石井百合子 |
第十五話 | 追分の果て | 森田繁 | 今泉賢一 | 太田知章 | 金銀善 | 西畑あゆみ |
第十六話 | 再会は水に流れて | 山本秀世 | 高橋正典 | 川面恒介、秋山有希 杉光登、三浦菜奈 | - | |
第十七話 | 雲中に鬼が舞う | 檜垣亮 | 柿本広大 橘正紀 | 大西景介 | ハン・ミンギ、門智昭 大東百合恵、上村牧子 |
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第十八話 | 湯煙に消える | 待田堂子 | 岡村天斎 | 太田知章 | 三浦菜奈、杉光登、福井麻記 | 西畑あゆみ |
第十九話 | 鬼が誘う宴 | 檜垣亮 | 許琮 | 今泉賢一 | 山崎敦子、猪飼一幸 | |
第二十話 | 飛んで火に入る虎の口 | 平牧大輔 | 森島範子、秋山有希、佐竹秀幸 金弼康、伊藤美奈 |
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第二十一話 | 牙城の落ちる日 | 森田繁 | 許琮 | 岩月甚 許琮 | 諏訪壮大、福井麻記、宮川智恵子 稲吉智重、森寛之 |
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第二十二話 | 鬼が哭いた雪中花 | 坂田純一 | 高橋正典 | 杉光登、三浦菜奈、森島範子 | ||
第二十三話 | 雪に唄う蛙 | 檜垣亮 | 菅沼芙実彦 | 太田知章 | 金銀善、李芳遠 | 石井百合子 西畑あゆみ |
第二十四話 | 血戦の黒部ダム | 伊藤秀樹 | 森島範子、宮下雄次、秋山有希 杉光登、三浦菜奈 伊藤美奈、金弼康 | 西畑あゆみ | ||
第二十五話 | 鬼の見た夢 | 今泉賢一 許琮 | 許琮 岩月甚 | 諏訪壮大、ハン・ミンギ 竹内由香里、杉光登 三浦奈菜、森川侑紀、宇津木勇 橋本敬史(エフェクト) | 石井百合子 | |
第二十六話 | 侍は振り返らず | 岡村天斎 | 今泉賢一 太田知章 高橋正典 岡村天斎 | 石井百合子、西畑あゆみ 杉光登、三浦菜奈 秋山有希、伊藤秀樹、大東百合恵 | - |
- ^ 誕生日は天文14年4月3日(1545年5月9日)。身分は雪姫の近従で、鷲羽の殿の重臣の息子。次男坊であり、兄がいる。
- ^ ただし、券売機に「金は後で必ず払うから飯を食わせてくれ」と本気で頼み込んだり、胡散臭い宣伝をあっさり信じて鍋一つに数万円を注ぎ込んだりと、慣れ切っていない部分もある。
- ^ ただし、思い入れが強すぎて硬直的に過ぎる理解をしており、いわゆる「武士道」が体系づけられる前の時代の人間である剣之介には、ソフィーの理想化している「侍」の概念が理解できない。
- ^ 彼が逃亡した時に柔術で取り押さえるが、胸を揉まれたショックで手を離し、逃げられてしまった。
- ^ 自室のクローゼットにコプスレの衣装が吊るされている。また、壁には歴代P.A.WORKS作品のポスターが飾ってある。
- ^ バイク通学は校則で禁止されているため、登下校時は学校の近くにバイクを隠してから徒歩で校門をくぐっている。
- ^ 反面、由希奈の父が発表した「鬼」の件で昔は由希奈を虐めていたため、彼女からはあまり相手にされていない。
- ^ 旧名は「景虎」で、当初は歴史押しと設定されていた。
- ^ キャラクターデザインの石井百合子によれば、元はセバスチャンのつもりで描いたキャラで、体格の良さや手当の仕方を知っていたのはその流れではないか、とのこと。
- ^ トムは短縮形で、正式名は「トーマス・ボーデン」。ドラマCDにてセバスチャンからそう呼ばれている。
- ^ アメリカ海兵隊出身。ドラマCDでは言動に似合わず詩集などを好み、本当は芸術方面への進路を望んでいたことが明かされた。だが、代々軍人の家系という家庭環境から今の道を歩んでいる。
- ^ 来日するにあたり、日本語を覚える上で「某映画」の日本語訳を参考にしたため、汚い言葉が口癖になったという設定。
- ^ 第16話では中尉と呼ばれており、最終話では上尉(大尉)に昇進した。
- ^ 第23話におけるトムとの会話から、SAS(イギリス陸軍特殊部隊)の出身であることが示されている。
- ^ 白羽洋海は薬師の妹だが、公式サイトでは「叔父」表記となっている。
- ^ 作中でそれを匂わせるセリフを発しているほか、BD付属の特製ブックレットやドラマCDでも指摘されている。
- ^ 太陽系から221光年先のいて座χ1にある恒星の周りを回る惑星。衛星を二つ持つ。ただし、エピローグでは220光年と言われている。
- ^ ゼルの力なら簡単に外せるが、誠意もあって敢えてそのままにしていた。
- ^ このため、エフィドルグのミラーサやムエッタなどは強化人間と呼べる存在である。
- ^ クロムクロ自体に意思(生命活動)がある訳では無く、乗機が自分の体とイコールなため、由希奈は戦闘を通して身体感覚を意識せざるを得ないが、戦闘で損傷しても直接痛みが伝わらないようにフィルターがあるので、彼女は「痛い」という信号を感じるだけですんでいる。
- ^ 彼一人の時に「馬」と呼んでも「ザ・キューブ」が来ないのは、それが理由(由希奈と一緒にいれば来る)。また、剣之介は「俺のムクロ」と呼ぶが、正しくは「(雪姫に託された)俺のムクロ」ということ。
- ^ 誘拐した人間の遺伝子情報を得て、後にクローンを製造するため。
- ^ 「頭(首)」に当たる部分にはセンサーらしきものが突き出している。
- ^ 別名「斥力シールド」。現代兵器の火砲やミサイルなどの飛行物体に対して反重力子ビームを放ち、慣性質量を相殺することで防ぐが、有効範囲に限りがある(自機から半径10m以上~100m未満)。また、運動エネルギー弾の飽和攻撃でシールドをオーバーロードさせるといった方法でも対処可能。
- ^ 「L'oiseau bleu.」。フランス語で「青い鳥」を意味する。
- ^ クロムクロにも同じ推進装置がある設定だったが、作中では使われなかった。
- ^ クロムクロが発見されたのは冷戦中であり、ソ連がはじかれたため、職員の中にロシア人はいない。
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