カラーフィールド・ペインティング
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/29 18:32 UTC 版)
カラーフィールド・ペインティング(英語: Color field painting)は、1950年代末から1960年代にかけてのアメリカ合衆国を中心とした抽象絵画の一動向。絵の中に線・形・幾何学的な構成など、何が描かれているか分かるような絵柄を描いたりはせず、キャンバス全体を色数の少ない大きな色彩の面で塗りこめるという特徴があった。その作品の多くは巨大なキャンバスを使っており、キャンバスの前の観客は身体全体を一面の色彩に包み込まれることになる。
- 1 カラーフィールド・ペインティングとは
- 2 カラーフィールド・ペインティングの概要
- 3 語源
- 4 他の時代の美術との関係
カラーフィールド・ペインティングと同じ種類の言葉
絵画に関連する言葉 | 形而上絵画(けいじじょうかいが、ケイジジョウカイガ) 具象絵画 カラーフィールドペインティング ペン画 モノクローム |
ペインティングに関連する言葉 | ファブリックペインティング マットペインティング カラーフィールドペインティング ボディペインティング フィンガーペインティング |
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