ウルトラマンメビウス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/10 01:57 UTC 版)
放送日程
全編を通して、サブタイトルのはフォーマットは「○○の××」で統一されている。また、表内の放送日はキー局の初回放送時のもので、登場ウルトラマンはメビウス以外のウルトラマンである。
- 各怪獣の詳細・肩書き[注 56]はウルトラマンメビウスの登場怪獣を参照。
放送日 | 放送回 | 視聴率[101] | サブタイトル | 登場怪獣・宇宙人 | 登場ウルトラマン | 監督 | 特技監督 | 脚本 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2006年 | 4月 8日1 | 4.4% | 運命の出逢い |
|
佐野智樹 | 原口智生 | 赤星政尚 | |
4月15日 | 2 | 2.8% | 俺達の翼 |
|
||||
4月22日 | 3 | 4.5% | ひとつきりの命 |
|
村石宏實 | |||
4月29日 | 4 | 3.3% | 傷だらけの絆 |
|
小林雄次 | |||
5月 | 6日5 | 2.9% | 逆転のシュート |
|
ハンターナイト ツルギ | 髙野敏幸 | 長谷川圭一 | |
5月13日 | 6 | 4.8% | 深海の二人 |
|
川上英幸 | |||
5月20日 | 7 | 3.3% | ファントンの落し物 |
|
梶研吾 | 菊地雄一 | 赤星政尚 | |
5月27日 | 8 | 4.2% | 戦慄の捕食者 |
|
小林雄次 | |||
6月 | 3日9 | 3.6% | 復讐の鎧 |
|
小原直樹 | 長谷川圭一 | ||
6月10日 | 10 | 3.2% | GUYSの誇り | ボガールモンス |
|
川上英幸 | ||
6月17日 | 11 | 3.2% | 母の奇跡 |
|
|
鈴木健二 | 赤星政尚 | |
6月24日 | 12 | 3.1% | 初めてのお使い | コダイゴンジアザー | ウルトラマンヒカリ | 川上英幸 | ||
7月 | 1日13 | 2.7% | 風のマリナ |
|
村石宏實 | 長谷川圭一 | ||
7月 | 8日14 | 2.8% | ひとつの道 |
|
太田愛 | |||
7月15日 | 15 | 1.5% | 不死鳥の砦 | グロマイト |
|
北浦嗣巳 | 谷崎あきら | |
7月22日 | 16 | 1.5% | 宇宙の剣豪 |
|
ウルトラマンヒカリ | 原口智生 | 赤星政尚 | |
7月29日 | 17 | 2.8% | 誓いのフォーメーション | サラマンドラ | 佐野智樹 | 北浦嗣巳 | ||
8月 | 5日18 | 1.6% | ウルトラマンの重圧 |
|
川上英幸 | |||
8月12日 | 19 | 3.4% | 孤高のスタンドプレイヤー | ディガルーグ | 小原直樹 | 鈴木健二 | 太田愛 | |
8月19日 | 20 | 3.1% | 総監の伝言 |
|
長谷川圭一 | |||
8月26日 | 21 | 3.0% | 虚空の呼び声 |
|
村石宏實 | 谷崎あきら | ||
9月 | 2日22 | 3.3% | 日々の未来 | 赤星政尚 | ||||
9月 | 9日23 | 3.7% | 時の海鳴り |
|
アベユーイチ | 太田愛 | ||
9月16日 | 24 | 3.6% | 復活のヤプール |
|
|
長谷川圭一 | ||
9月23日 | 25 | 3.2% | 毒蛾のプログラム | 蛾超獣 ドラゴリー | 北浦嗣巳 | 川上英幸 | ||
9月30日 | 26 | 2.4% | 明日への飛翔 |
|
小林雄次 | |||
10月 | 7日27 | 4.2% | 激闘の覇者 |
|
|
小中和哉 | 谷崎あきら | |
10月14日 | 28 | 4.0% | コノミの宝物 |
|
長谷川圭一 | |||
10月21日 | 29 | 2.2% | 別れの日 | インペライザー |
|
佐野智樹 | 鈴木健二 | 赤星政尚 |
10月28日 | 30 | 4.1% | 約束の炎 |
|
ウルトラマンタロウ | |||
11月 | 4日31 | 4.8% | 仲間達の想い |
|
八木毅 | 川上秀幸 | ||
11月11日 | 32 | 4.7% | 怪獣使いの遺産 |
|
朱川湊人 | |||
11月18日 | 33 | 3.2% | 青い火の女 | フェミゴンフレイム | 小原直樹 | 菊地雄一 | 長谷川圭一 | |
11月25日 | 34 | 3.4% | リフレクト星人 | ウルトラマンレオ | 赤星政尚 | |||
12月 | 2日35 | 4.4% | 群青の光と影 |
|
|
村石宏實 | 小林雄次 | |
[注 58]12月16日 | 36 | 4.6% | ミライの妹 |
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赤星政尚 | |||
12月23日 | 37 | 4.8% | 父の背中 | ジャシュライン | ウルトラの父 | アベユーイチ |
| |
2007年 [注 59] |
1月 6日38 | 4.8% | オーシャンの |
アリゲラ | 太田愛 | |||
1月13日 | 39 | 6.4% | 無敵のママ | サーペント星人 | 小中和哉 | 朱川湊人 | ||
1月20日 | 40 | 4.7% | ひとりの楽園 |
| ||||
1月27日 | 41 | 4.0% | 思い出の先生 |
|
ウルトラマン80 | 佐野智樹 | 鈴木健二 | 川上英幸 |
2月 | 3日42 | 4.4% | 旧友の来訪 |
|
ゾフィー[注 57] | 谷崎あきら | ||
2月10日 | 43 | 5.8% | 脅威のメビウスキラー |
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小原直樹 | 菊地雄一 | 赤星政尚 | |
2月17日 | 44 | 4.8% | エースの願い |
|
ウルトラマンエース | 長谷川圭一 | ||
2月24日 | 45 | 4.6% | デスレムのたくらみ |
|
ウルトラマンジャック | 村石宏實 | 太田愛 | |
3月 | 3日46 | 4.3% | 不死身のグローザム |
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ウルトラセブン | 川上英幸 | ||
3月10日 | 47 | 4.9% | メフィラスの遊戯 |
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ウルトラマン | アベユーイチ | 菊地雄一 | 小林雄次 |
3月17日 | 48 | 5.0% | 最終三部作I 皇帝の降臨 |
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ウルトラマンヒカリ | 長谷川圭一 | ||
3月24日 | 49 | 4.5% | 最終三部作II 絶望の暗雲 |
|
|
佐野智樹 | 原口智生 | 赤星政尚 |
3月31日 | 50 | 4.5% | 最終三部作III 心からの言葉 |
|
注釈
- ^ 『ザ☆ウルトラマン』を除く。
- ^ 原典では作品ごとの繋がりが曖昧な部分もあり、渋谷は厳密にはifの世界であるとしている[1]。
- ^ 主に第2期ウルトラシリーズ[2]。
- ^ 『ウルトラマンレオ』第40話でシルバーブルーメのMAC襲撃により行方不明となっていたモロボシ・ダン / セブンの消息など。
- ^ 『ウルトラマンタロウ』で東光太郎を演じた篠田三郎が出演を承諾しなかったため、タロウは1986年に光の国へ帰還して宇宙警備隊の教官を務めていると新たに設定された(この設定は後の作品にも継承されている)。また、本作品で『ウルトラマン物語』以来のタロウ役再演となった石丸博也は、以降のウルトラシリーズでもタロウの声を担当している。
- ^ この案は1クール終了時に検討されていた[3]が、企画開始の時点でも既に存在していた[4]。
- ^ その疎さは、第13話でマリナがツーリングに出かけたと聞いて「釣り」に出かけたのかと問い返したり、第20話でトリヤマ補佐官がマスコミにメテオールの秘密をうっかり喋ってしまった際にそれがマズ過ぎることを理解できなかったほど。
- ^ 第22話ではミサキが「宇宙育ちが長い」と他のGUYSメンバーに説明。
- ^ 既に作り方も熟知しており、その腕前はテッペイの母・ケイコからも絶賛されるほどである。
- ^ 第32話でメイツ星人ビオと交渉をしていたミライを見て、ミライが襲われていると誤解し、独断でビオを銃撃したことから彼を憤慨させてしまい、その結果ゾアムルチによる攻撃が開始されてしまう事態を招くなど、時に軽率な考えや直情的な見方からの判断ミスが目立っていた。反面、第48話でヒルカワの暴露記事に憤るジョージやマリナに対して落ち着いた物腰で諌めるなど、後半から終盤にかけては冷静な判断力や客観的な見識が身についてきた描写もある。
- ^ マスコミの中でもヒルカワとはバッシング記事を書かれるなど以前から因縁があり、GUYS入隊後も非常に嫌うと同時に警戒視しており、彼がGUYSを陥れてバッシング記事のネタにしようとした時や、ミライへの恩を仇で返す形でその正体を暴露する記事を書いた際には誰よりも憤っていた。
- ^ 泳げないわけではなくプール程度なら泳げる。
- ^ ライダーを目指したのは祖父・シロウの影響と見られる。
- ^ 第27話で新たなマケット怪獣の候補にベムスターが挙がった際には「あんなのと(一緒に)戦うなんて絶対、嫌よ! 無理! 却下! 問題外!」と断固拒否していた。
- ^ 過去に現れた全怪獣のレジストコードを把握し、歴代のウルトラマンが現われた際は誰よりも興奮する。
- ^ これは『帰ってきたウルトラマン』の最終回(第51話)で地球を去っていく郷=ジャックに次郎が誓ったもの。
- ^ 教えたのは次郎である[16]。
- ^ ミライ=メビウスに引き止められたのを「リュウの側には君がいる」と断った。
- ^ 『ウルトラマンメビウス外伝 ヒカリサーガ』に登場。
- ^ その際は功績のあった隊員を立てるなど気配りの利いた一面を見せるが、第14話ではそれが裏目に出てしまい、テッペイの母・ケイコにテッペイがGUYSクルーであることがバレる原因となってしまった。
- ^ 主にGUYSの中でも比較的自分に優しくしてくれるミライ、テッペイ、コノミ、サコミズなど。
- ^ ミライ、テッペイ、コノミにだけ事情を明かして、回収を手伝ってもらった。なお、彼らを選んだ理由は「言うことを聞いてくれそうで、終わった後も黙っててくれそう」だから。
- ^ 第28話で買い物に出たミライ、コノミ、ミサキを極秘任務と勘違いして、怪しい変装を施して追跡するも、そのあまりの挙動不審ぶりから付近の女子高生に痴漢に間違えられた。
- ^ ただし、MACの機体のみ台詞上では説明されていない。
- ^ 彼をキャプテンと呼んでおり、火星へ渡航する際に彼の船に運んでもらったことがある。
- ^ そのような性格ゆえに、方々から軽蔑や顰蹙を買っており、ジョージからは「ハイエナ野郎」、マリナからは「人間のクズ」呼ばわりされた他、アヤからも初対面の時点で露骨な不快感を抱かれ、果てはヤプールにすら「下等な人間」と蔑まれた。
- ^ ジョージも過去にバッシング記事を書かれ、さらにGUYS入隊後もしつこくインタビューされるなど被害を受けている。
- ^ 「ウルトラマンがいるから地球が怪獣や宇宙人に狙われる」と本末転倒な暴言を吐いたり、自身が発砲した銃弾をミライがメビウスディフェンサークルを発動して防いだのを見てミライを「化け物」呼ばわりするなど。
- ^ この時、いち早く正体に気づいたジョージから詰問されるも、開き直るような態度を見せただけでなく、リュウをわざと怒らせて暴力を振るう瞬間を盗撮しようとした。
- ^ ディノゾールの攻撃をビルを盾にして防ぐ(第1話)、ヒカリが地球を去り、地球には自分しかウルトラマンがいない焦りから、出撃したGUYSを差し置いてオオシマ彗星を破壊する(第18話)など。
- ^ 『アーカイブ・ドキュメント』では、一種のエネルギー蓄積制御装置であると推測している[39]。
- ^ 正確には元の姿に戻る。
- ^ 書籍によっては、こちらをメビュームチャージと記述している[41]。
- ^ 終盤での歴代ウルトラマン登場回で各隊員がクローズアップされているのはその布石であった[5]。
- ^ 『ウルトラマン』の最終回(第39話)でゾフィーがウルトラマンとハヤタに用いた技術で、ヒカリはこの研究成果を称えられてスターマークを授与されている[61]。
- ^ しかし、この発明が元で他星から戦争を仕掛けられるようになってしまい、さらには地球をも巻き込む結果となったため(『帰ってきたウルトラマン』最終回でのバット星人との戦争も、その1つであるらしい)、責任を感じたヒカリはこの命の固形化技術を使わないことを心に誓い、科学局長官の内定を辞して宇宙へ放浪の旅に出ることになる。これが惑星アーブと出会うきっかけとなる[61]。
- ^ ただし、元になっているだけでヒカリのモチーフではないとも語っている[65]。
- ^ この勲章はゾフィーの胸部にもあるが、ゾフィーは宇宙警備隊員としての武勲を、ヒカリは研究者としての功績で与えられたもの[39]。
- ^ 『大決戦!超ウルトラ8兄弟』でも、ミライが別世界のマドカ・ダイゴ(ティガ)に分かりましたという意味で説明した上で教えている。
- ^ 宇宙調査員メイツ星人など。
- ^ 公式サイトや玩具パッケージではGUYSガンウィンガーと表記しているが、関連書籍ではGUYSガンウインガーと表記しているものもある[82][83]。
- ^ 資料によっては、名称を「GUYSシーウインガー」と記載している[出典 10]。
- ^ 名称は公式サイトより[87]。資料によってはGUYSアロー1号[88][75]、GUYSアローMA1[76]と記載している。
- ^ 第1話で一度撃破されているので、再建されたものと思われる。
- ^ 第2話で、ガンローダーに乗り初めてメテオールを経験したマリナが、メテオール終了後に気を失った。
- ^ そのため、仁科は本作品のオーディションを受けていなかった[12]。
- ^ a b c 第16話は回想シーン(新規映像)のみ。
- ^ テロップでは、「羽田野陽一」と誤記。
- ^ テロップでは、「五十嵐颯斗」誤記。
- ^ a b c d e f g 『80』で生徒を演じた役者の起用も検討されたが出演が難しいため、演技力のある別の俳優が集められた[95]。
- ^ テロップでは、「八木優子」と誤記。
- ^ ノンクレジット。
- ^ 第31話のみ、「江川史生」と誤記。
- ^ 初期案の一つでは、過去にウルトラマンが存在していた世界観で、だがどのウルトラマンが活躍したかを徐々に明かしていく謎解き型の展開も検討されていた[4][5]。
- ^ プロデューサーの渋谷は、新解釈については本作品の世界観独自のものであり、過去の作品の内容を改竄する意図はないとしている[1]。
- ^ ディノゾールの「宇宙斬鉄怪獣」などの別名。
- ^ a b c イメージや回想のみの登場。
- ^ 12月9日は放送休止。
- ^ 12月30日は放送休止。
- ^ 第50話のみOPなし。
- ^ 第27話から第30話と第48話以降は放送枠がない。前者は番組タイトルの前に歴代ウルトラマンの映像および第1話でのシーンを使用したオープニングコーナーが入ったため。なお、遅れネット局の場合、プレゼント企画が入った回については締切の都合上カットすることがあった。
- ^ 現:CBCテレビ
- ^ 現:TBSテレビ
- ^ MBCが本作品を放送していた時間では、2006年3月までアニメ『BLOOD+』を1週遅れて放送していたが、本作品が放送開始される前週(2006年4月1日)に『BLOOD+』を2話連続放送(1週遅れ→同時ネット)し、本作品の同時ネットに対応した。この枠改編の副産物として、『BLOOD+』が2006年4月8日より全国同時ネットとなった。
- ^ 2006年7月2日放送開始。
- ^ 2006年8月3日放送開始。
- ^ 2006年7月31日 ‐ 8月25日に第1 - 20話を、冬休みに第21 - 26話を集中放送した後、第27話から定期放送開始。
- ^ 2006年6月4日放送開始。
- ^ 2006年7月24日 - 8月3日に第1 - 16話を集中放送した後、17話から定期放送開始。
- ^ 2006年10月1日放送開始。
- ^ 2006年7月24日 - 8月18日に第1 - 19話を集中放送した後、20話から定期放送開始。
- ^ 現:RSK山陽放送
- ^ 2006年7月1日放送開始。
- ^ 本来は仮面ライダーシリーズ(テレビ朝日)の放送枠であるため、宮崎県では同時期の仮面ライダー作品『仮面ライダーカブト』は未放送となった。
出典
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- ^ iwatahideyoshiのツイート(1414881923550236676)
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- ^ a b 「スーパー戦隊制作の裏舞台 佐橋俊彦」『スーパー戦隊 Official Mook 21世紀 vol.13 獣電戦隊キョウリュウジャー』講談社〈講談社シリーズMOOK〉、2017年5月10日、33頁。ISBN 978-4-06-509524-9。
- ^ UPM vol.05 2020, pp. 4–5, 「命をかけて戦う ルーキーからウルトラ兄弟へ」
- ^ ビデオリサーチ調べ(関東地区)
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出典(リンク)
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