ウイニングポスト7
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オンラインユーザー認証システム
『ウイニングポスト7』のWindows版(2005年8月25日発売)はオンラインユーザー認証システムを導入した為にネットワークゲームではないにもかかわらずインターネットへの常時接続が必要であり、インターネットの接続が出来ない環境下でのプレイが不可能となった。それにもかかわらず、初期はコーエー側の認証サーバがユーザーのアクセスに耐え切れず不安定になることがしばしばあった。そのためネットワーク環境が快適な正規ユーザーにもかかわらず突然ゲームがシャットダウンされたりゲーム内での一週間単位で認証が必要だった。またゲームのバグや不具合のアップデートが頻繁に行われ、システム自体の修正も度々行われた。これが問題点となり、コーエーの後続の製品(例えば『信長の野望・革新』)ではオンラインユーザー認証システムは導入されなかった。さらに本シリーズWindows版においても、「マキシマム2008」では「マルチリンクに対応しない」という理由でオンラインユーザー認証システムは搭載されなかった。
外部リンク
- ^ 『ファミ通ゲーム白書2007』エンターブレイン、2007年、399頁。ISBN 978-4-7577-3577-4。
- ^ a b メディアクリエイト調べ
- ^ a b 『ファミ通ゲーム白書2013 補完データ編(分冊版)』エンターブレイン、2013年。
- ^ a b Inc, Aetas. “シリーズ初の音声実況を搭載。「Winning Post 7 2010」のPC版を早速遊んでみた”. www.4gamer.net. 2020年9月7日閲覧。
- ^ 史実繁殖牝馬の場合、この牝馬の史実幼駒を全て生産する後にセリから入手ことができる。史実種牡馬のみ特に購入制限がない。
- ^ 秋華賞(実際の第1回開催は1996年)、ジャパンカップダート(同2000年)、アイビスサマーダッシュ(同2001年)、ドバイワールドカップ(同1995年)など。逆にワールドレーシング・チャンピオンシップなど、発売時点で既に休止されたシリーズが存在する場合もある。
- ^ 競馬場の改修または移転、レース番組の変更、ブリーダーズカップやJBCの持ち回り開催が反映されていない。
- ^ 史実上では1999年までで外国産馬がクラシックレース(そのトライアルレースも含む)や天皇賞、2007年までセン馬が天皇賞に出走できないだが、ゲーム開始当初から出走が可能になっている。
- ^ 安田記念に凱旋門賞馬ハリケーンランが出走しており(現実では出走していない)、サクラローレルが3冠レースに出走する(現実では故障し3冠レースには出ていない)。サクラスマイル(サクラスターオーの母)は1984年のセリから入手できる(現実では1984年7月に死亡)。
- ^ セリであれば不要なほか、1984年時点に現役の競走馬(シンボリルドルフほか)と、地方から中央へ移籍の競走馬(オグリキャップやイナリワン)は、特定なイベントを入手することも可能。なお、お守りが不要な史実馬も存在する。
- ^ レースで重度の故障も、治療途中で死亡した馬(サクラスターオーなど)はこのレース中で予後不良として扱い、逆に、コスモサンビーム(史実では阪急杯で急性心不全により死亡)、ミッキーダンス(史実では大沼ステークスで予後不良)などレース中で死亡する競走馬は、このレースで死亡に代わり、同年の年末で競走馬を引退させるケースが存在する。シンボリインディの場合はダービー卿チャレンジトロフィーでの競走中の競走中止による予後不良となっている(史実では同レースの発走前に競走除外、その後予後不良となっている)。なお、一部の場合を除き、予後不良となるレースを除外させてもこの週で死亡するのは変わらない(死亡しない場合年末では引退)。また史実では山元トレーニングセンターの火災で焼死したエガオヲミセテも引退となる。
- 1 ウイニングポスト7とは
- 2 ウイニングポスト7の概要
- 3 概要
- 4 史実馬について
- 5 オンラインユーザー認証システム
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