アントニオ・カルロス・ジョビン国際空港
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/10 21:49 UTC 版)
名称
元々はガレオン国際空港と呼ばれていたが、1999年に、「ボサノヴァの父」とも呼ばれるリオデジャネイロ出身の作曲家アントニオ・カルロス・ジョビンにちなんで、現在の名称に変更された。
就航路線
貨物便
以前の就航航空会社
- クルゼイロ航空(国内)
- VASP航空(国内)
- トランス・ブラジル航空(国内)
- アエロペルー(リマなど)
- 日本航空(東京など)
- パンアメリカン航空(ニューヨークなど)
- ブラニフ航空(リマ、マイアミ)
- 南アフリカ航空(ヨハネスブルグ)
- ABSAカーゴ(貨物)
施設
空港の敷地面積は1788haである。旅客ターミナルは2つで、半円形の建物である。駐車場と一体化しており、自動車によるアクセスを重視した設計である。この点でダラス・フォートワース国際空港と似ている。
その他に貨物ターミナルや航空会社の整備地区が空港敷地内に点在している。また、広大な軍用地が立地している。
長いほうの滑走路が約4,000メートルと南アメリカにおいて有数の長さで、退避スペースも多くあることや、周辺が入江に囲まれていることもあり、かつてはアメリカのスペースシャトルの緊急不時着空港の1つに指定されていた。
- ^ “Movimento operacional da rede Infraero de janeiro a dezembro de 2013” (Portuguese). Infraero. 2015年8月17日閲覧。
- ^ “Airport Official Website” (Portuguese). Infraero. 2009年9月5日閲覧。
- ^ “Lista de aeródromos públicos” (Portuguese). ANAC. 2011年12月30日閲覧。
固有名詞の分類
ブラジルの空港 |
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