よねや商事
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店舗一覧
- ハッピーモール店(2015年(平成27年)10月8日 -)横手市横手町五ノ口36番地1
- 南店(1983年(昭和58年)4月22日 -)横手市平和町7番1号
- 千石大橋店(2000年(平成12年)7月27日 -)湯沢市万石242番地
- 清水町店と西馬音内店を統合する形で開業[52]。2018年に改装を行っている[43]。
- 秋田県道278号雄勝湯沢線沿いの商業地に位置し、よねや運営のフィットネスクラブ「カーブス」を別棟に併設する[5]。
- 店内にはうさちゃんクリーニングが併設されている[53]。
- 稲川店(1991年(平成3年)3月1日 -)湯沢市川連町字大舘疣橋72番地3
- とまき店(1997年(平成9年)3月20日 -)大仙市戸蒔字錨28番地
- 大曲中央店(2020年(令和2年)3月 -)大仙市佐野町8番16号
- DCMホーマック大曲店の跡地に開業。
- 富士見町店(2006年(平成18年)9月 -)大仙市富士見町10番60号
- 角館店(2009年(平成21年)12月 -)仙北市角館町小勝田中川原111番地1
かつて存在した店舗
店舗が店名を変えずに場所を移転している場合、元店舗を「旧」と表現し廃店舗とみなす。
- (旧)双葉店(1969年(昭和44年)9月15日 - 1979年(昭和54年))横手市二葉町9-44
- 店舗面積165m2
- 道路を挟んで斜め向かい側の(新)双葉店へ移転するため、閉店した。
- 店舗上に掲げられている看板には「楽しい食生活に奉仕する」と書かれていた[17]。
- (旧)浅舞店(1971年(昭和46年)7月1日 - 1980年(昭和55年))横手市平鹿町浅舞浅舞207
- 店舗面積264m2
- 道路を挟んで斜め向かい側へ移転するため、閉店した。
- 湯沢店 → 湯沢柳町店(1971年(昭和46年)11月26日 - 1982年(昭和57年))湯沢市柳町1丁目1-4
- 店舗面積231m2
- 湯沢サンエー店へ移転するため、閉店した。
- (旧)清水町店(1976年(昭和51年)4月 - 1986年(昭和61年))湯沢市清水町1丁目
- (新)清水町店へ移転するため、閉店した。
- 湯沢サンエー店(1982年(昭和57年)2月 - 1992年(平成4年)7月)湯沢市表町1丁目2-3
- 大水戸店(1967年(昭和42年)7月 - 1993年(平成5年)6月)横手市大水戸町2-5
- 鍛冶町店(1956年(昭和31年)8月11日 - 1996年(平成8年)3月26日)横手市鍛冶町4-2
- 店舗面積518m2
- 1975年(昭和50年)4月16日に建て替えを行い、この建物が閉店まで使用されることとなった。
- 創業時から営業を続けてきたよねやの旗艦店であったが、本部機能を残して閉店。旗艦店は翌年開業するハッピータウン店となった。
- 赤坂店(1989年(平成元年)6月 - 1997年(平成9年)11月)横手市赤坂大道向67-5
- ハッピータウン店と競合することから、ハッピータウン店開業前に閉店。実質的には鍛冶町店との統合移転となった。
- 四日町店(1974年(昭和49年)5月1日 - 1997年(平成9年)頃[19])横手市四日町3-16
- 店舗面積264m2
- 清水町店(1986年(昭和61年)12月 - 2000年(平成12年))湯沢市清水町1丁目3-40
- 西馬音内店と統合し、千石大橋店が開業するため閉店。
- 西馬音内店(1987年(昭和62年)4月 - 2000年(平成12年))雄勝郡羽後町南西馬音内340-1 付近
- 清水町店と統合し、千石大橋店が開業するため閉店。
- 沼館店(1982年(昭和57年)7月 - 2002年(平成14年)11月)横手市雄物川町今宿今宿53-1
- 横手西店(ハッピータウン店)(1997年(平成9年)11月13日 - 2015年(平成27年)9月30日)横手市条里3丁目2-7
- 大曲店で得たノウハウを活かし、自社競合が予測される赤坂店を閉店した上で、よねやの旗艦店としてハッピータウンの開業と当時にオープン。太鼓などを用いたオープニングセレモニーが開催された[63]。
- ハッピータウンは、よねや商事などが出資して設立した「横手エス・シー」が、横手市内としては初となるオープンモール型のショッピングセンターとして開業[64][65]。よねやの他にホームセンターや衣料品店などが出店した。
- 売上としては、当時よねや全店の1⁄4を占めていた[6]。
- ハッピーモール店として移転するため閉店。
- 建物は現存し、2022年2月14日に「ダイソー 横手ハッピータウン店[66]」、同年4月27日に「ニューライフカネタ 横手店[67]」が入居し開業している。
- 浅舞店(1980年(昭和55年)11月1日 - 2022年(令和4年)9月30日[28])横手市平鹿町浅舞字浅舞47
- 双葉店(1979年(昭和54年)10月13日 - 2022年(令和4年)10月31日[29][47])横手市幸町3番1号
- 旧店舗から道路を挟んで向かい側に移転し、開業した[69]。店舗デザイン賞を受賞し、画期的な店内装飾、レイアウトとして全国から注目を集めた。当時としては大規模な店舗で、大店法の規制を受けるなどした[69]。2005年頃には南側出入口が新設されている。
- 店内には、いわゆる「街の本屋さん」である[70]金喜書店(横手市四日町)が運営する本屋「BOOKSかねき 双葉店」が存在していた[71]。2006年から2007年の間には閉店している[71][72]。
- 所在地が幸町なのに対し、店名が「双葉」となっているのは、1979年以前にあった旧店舗が二葉町に位置しており、店舗移転後もその店名が引き継がれたためである[69]。「二葉」に対して「双葉」となっている理由は不明。
- 閉店の理由としては、「店舗の老朽化」と説明されている[29]。
旧よねや時代
- 本町店(1956年(昭和31年) - 1959年(昭和34年)12月)横手市本町
- 寺町店(1957年(昭和32年) - 1959年(昭和34年)12月)大仙市大曲
- 角館店(1958年(昭和33年) - 1959年(昭和34年)12月)仙北市角館町
- 丸専店(1958年(昭和33年) - 1959年(昭和34年)12月)大仙市大曲
- 湯沢店(1959年(昭和34年) - 1959年(昭和34年)12月)湯沢市
- 秋田店(1959年(昭和34年)- 1959年(昭和34年)12月)秋田市
事務所など
- よねや物流センター(大仙市高関上郷卯時田60番地)
- よねやプロセスセンター(横手市横手町字大関越80番地)
- よねや本部(横手市横手町字大関越80番地)
注釈
出典
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- ^ “バイヤーが選び抜いたきりたんぽセットの内容”. よねやふるさと便発送本部. 2022年12月27日閲覧。
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