やじうまプラス 番組ベースの特別番組など

やじうまプラス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/18 10:00 UTC 版)

番組ベースの特別番組など

大晦日・号外版

  • 2004年より大晦日に『号外版』と称して6:00から4時間45分のスペシャル番組を放送する(2002年と2003年は通常通りの放送)。
  • 平日版6~7時台の内容をベースに、一年間で注目されたニュースや社会情勢をテーマとした、番組コメンテーター陣の討論(録画)を加えて構成する。東京上野・アメ横からも中継を行い、天気・スポーツ担当などその日に出演したキャスター陣の一部が担当。その中で男性アナウンサーが混雑に紛れて商売人に扮するのがお約束となっている。
  • 2005年は土曜日だったために天気予報で見られた天カメリレーはレギュラーの土曜ネット局そのままが流れた。また一部のコメンテーターも土曜版の出演者だったがメイン司会者は平日版だった。
  • 2006年は番組開始以来事実上初の日曜放送だった(放送時間は2005年同様6:00からの4時間45分、ABCテレビとメ~テレは単発特番や再放送枠に充てた)。コメンテーター(討論部分除く)は日曜ということもあって竹田圭吾(月曜)・大谷昭宏(水曜)・萩谷順(土曜)と各曜日から3人出演した。
  • 2007年・2008年はメ~テレもネットした。

初日の出スペシャル

  • 毎年1月1日早朝放送。番組タイトルには「やじうま」の文字はないが、4 - 5時台(やじプラ前半)の司会・内容を踏襲した内容で、全編ニュースルームから放送する。報道番組扱いとなり、ABCほか、ANN系列すべてで放送される。
  • ニュース、芸能・スポーツ情報のほか、各紙朝刊の内容(元日はスクープを狙う新聞社が多い)、「初日の出」のタイトル通り、東京の初日の出を全国に向けて生中継する。
  • 出演者はやじプラ前半に出る者はじめ、全編テレビ朝日アナウンサーが中心となる。

ニッポンの新春ワイド

  • 2007年1月3日に放送された。『スーパーモーニング』との事実上合同特番という形を採り、松井・堂も司会陣に加わり甲斐も天気コーナーに登場し、時折挟む新聞コーナーは「やじうま新聞」と題した。この番組を一貫してネットしないABCでも『スパモニ』の延長線上として8:00からネットされ、珍しく「やじうま新聞」のコーナーも関西地区でも流れた。
  • 2008年・2009年は独立した形で「やじプラ新春スペシャル」を1月3日に放送(6:00 - 8:00、一部地域除く)。8:00 - 11:45に、スーパーモーニングの実質特番『4時間熱チュー生放送』を放送した。なお、全国ネットされたのはスパモニ特番で、やじプラ特番は系列各局任意のネットとなった(メ~テレは非ネット)。
  • 2009年の特番は、土曜日ということもあり、北陸朝日放送では放送されない。

注釈

  1. ^ 2010年の視聴率傾向は直後番組である『スーパーモーニング』よりも本番組の方が上回っているケースが多かった。
  2. ^ a b 後番組『地球まるごとTV』も続投。
  3. ^ 2010年3月8日-12日には加藤が休暇のため代理で平日の天気を担当。
  4. ^ この時、テレビ朝日でのみ画面下部に「やじプラ630」で扱うニュース1項目の予告テロップが表示される。
  5. ^ 2006年の春改編から2009年の春改編までは4:55開始で放送していたほか、2009年4月から9月にかけては土曜版も放送していた。
  6. ^ なお土曜版(鹿児島放送では2003年10月から半年間、6:44から飛び乗りで放送)のみ飛び降り無しで放送していた。
  7. ^ これに関してはその後、徐々に改善されて本番組末期は5:59にオープニングと挨拶が挿入されていた。その後、6:00から飛び乗る地域に配慮して『グッド!モーニング』に変わった後は5:59の1分間を朝刊紹介に充てるようになり、2020年10月現在は5:25と6:00に飛び乗り局へ向けてのオープニングや挨拶が挿入されている。
  8. ^ スーパーモーニング』や『ワイド!スクランブル』も同様。

出典

  1. ^ 気象予報士の依田氏、「やじうま-」司会-芸能-(インターネット・アーカイブ) SANSPO.COM 2010年9月3日
  2. ^ 「やじうま」終わってもまた「やじうま」-芸能ニュース nikkansports.com- 2010年9月3日






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