ほくほく大島駅 ほくほく大島駅の概要

ほくほく大島駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/15 18:24 UTC 版)

ほくほく大島駅
駅舎(2007年11月)
ほくほくおおしま
Hokuhoku-Oshima
まつだい (9.4 km)
(6.2 km) 虫川大杉
所在地 新潟県上越市大島区下達269-2
所属事業者 北越急行
所属路線 ほくほく線
キロ程 38.6 km(六日町起点)
電報略号 オマ
駅構造 高架駅
ホーム 1面1線
乗車人員
-統計年度-
50人/日(降車客含まず)
-2018年-
開業年月日 1997年平成9年)3月22日
まつだい駅方約4.5kmの地点に儀明信号場がある。
テンプレートを表示

歴史

駅名の由来

開業当時の村名(大島村)に路線名を冠したもの。開業前の仮称駅名は「頸城大島」だった[1]

年表

駅構造

プラットホーム(2007年11月)

単式ホーム1面1線の高架駅無人駅となっている。自動券売機設置。駅舎は3階建てで、ホームへは階段とエレベーターで連絡している。待合室はホームに面する3階にあり、1階、2階にはかつてテナントが存在したが現在は営業は行われていない。線路は両側ともトンネルに挟まれており、十日町方には鍋立山トンネルが近接している。

なお、ほくほく線の起工当初は交換駅とする予定だったが、第3セクター転換後の工事再開時に計画変更され、交換施設は設置されなかった。鍋立山トンネル坑口が広がっているのは、トンネル内に分岐器を設置する計画で建設したためである[3]

  • 通過メロディーはオリジナルの曲を使用している。

利用状況

1日の平均乗車人員は以下の通りである(出典:上越市統計要覧)。

乗車人員推移
年度 1日平均人数
2005 93
2006 85
2007 78
2008 71
2009 70
2010 80
2011 79
2012 73
2013 73
2014 66
2015 68
2016 62
2017 56
2018 50

  1. ^ 『北越北線工事誌』 日本鉄道建設公団、日本鉄道建設公団、1998年3月、p348。
  2. ^ 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、458頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  3. ^ 『北越北線工事誌』 日本鉄道建設公団、日本鉄道建設公団、1998年3月、p349。
  4. ^ 上越市内公共交通総合時刻表”. 上越市. 2020年4月2日閲覧。


「ほくほく大島駅」の続きの解説一覧




固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ほくほく大島駅」の関連用語

ほくほく大島駅のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ほくほく大島駅のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのほくほく大島駅 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS