なるほど!ザ・ワールド
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/15 10:29 UTC 版)
タイトルロゴ
- 初代 1981.10 - 1993.09、1997大復活祭 -
- 2代目 1993.10 - 1996.03
番組で使われたBGMおよび効果音
- 中期の書き問題解答タイムで使用されていたBGM
- Mi Senora(カシオペア「SUN SUN」)
- ミクロマンの問題VTRで使用されていたBGM
- 「スーパーマリオブラザーズ3」のハンマーブロスステージ(アキハバラ・エレクトリック・サーカス「スーパーマリオブラザーズ3」)
- 優勝賞品を賭けたゲームでハズレの時のBGM
- アニメ「燃える!お兄さん」のアイキャッチ
パロディ番組
- オレたちひょうきん族「なるほど!ザ・河田町」-『タケちゃんマン』PART-96「タケちゃんマンのクイズ必勝法の巻」にて。クイズマニアの浪人生・竹造(ビートたけし)が挑戦。タイトルロゴ初代を模した物を作成。オープニングテーマ曲も本家と同じものを使用していた。
- タケちゃんの笑って逃げきる大晦日「『なるほど!ザ・ワールド』に似たクイズ!!」 - セットをそのままに実施。司会に島田紳助・逸見政孝、解答者にダウンタウン・森口博子・ウッチャンナンチャン・野沢直子・B21スペシャルで3人1組3チームの対抗戦であった。
- とんねるずのみなさんのおかげでした「このあと!ザ・ワールド」- タイトルロゴは初代のものを踏襲。オープニングテーマ曲も本家と同じものを使用している。
- とんねるずの生でダラダラいかせて!!「なるほど!ザ・成増」当時石橋が住んでいた成増に関するクイズを行った。
- クイズ☆タレント名鑑「トランプマンチャンス」
- めちゃ×2イケてるッ!「なるほど・ザ・赤DVD」 - 司会が岡村隆史ゼネラルプロデューサー、回答者がめちゃイケのスタッフで、めちゃイケ赤DVDから問題が出される。
再現番組
- NHK衛星第2テレビジョンで2009年1月3日に放送された『週刊お宝TV 正月特集 名番組に名司会者あり』で当番組が取り上げられた際には、当時のフジテレビの番組スタッフがVTR出演するとともに、番組にゲストとして招かれた愛川欽也を司会者に番組の再現が行われた。
注釈
- ^ 長きにわたってこの枠は3本立てや2本立てが多く、1時間枠になるのは開局から22年7か月にして初である。
- ^ 「春秋の祭典」の時は「ワールド!」が「春の祭典スペシャル!」もしくは「秋の祭典スペシャル!」に変わっていた。また、同じく愛川が司会を務めていた『FNS番組対抗NG大賞』でも、本番組からのNG・ハプニング映像を紹介する際、同じように愛川と進行役のアナウンサーが「なーるほどザ・ワールド!」とコールしてからVTRが始まっていた。
- ^ この番組終了後、1996年4月からは水曜21時台の水曜劇場「連続ドラマ枠」と旭化成1社提供のバラエティ枠と交換される形で移動。
- ^ 2021年4月から2022年3月までは旭化成がメインの複数のスポンサーによる提供
- ^ 正解に近づいた場合でも鳴る場合があった(時間切れのブザー音でも同様)。開始初期(1990年半ばまで)と1997年の復活特番では3回「ピブ」音が鳴ったが、その後、ふわふわしたような音となった。
- ^ これは恋人選びで8名の日本の有名人の写真が載っているパネル自体、電球が内蔵されており不正解であれば消灯する仕組みになっていたため。
- ^ 1985年3月までは同時ネットであったが、1985年4月に『水曜ロードショー』→『金曜ロードショー』(日本テレビ)が火曜に変更されたと同時に『火曜ロードショー』に改題並びに遅れネット化されたのに伴い、本番組も遅れネット(日曜10時)に変更された。しかし1993年3月にテレビ朝日系列へのネットチェンジに伴い打ち切りになった。なお最終回にあたる制作局3月30日放送分「ベスト・オブ・ザ12年」のみ、翌31日午前10時から放送され、かろうじて3月分がすべて放送された。
- ^ クロスネット局時代はFNSのみの加盟であり、FNNには一貫して非加盟。FNS加盟期間中は同時ネット。
- ^ ソニー・ミュージックエンタテインメント (米国)原盤。レギュラーでの放送中にシングル・レコードが発売され(この時の邦題は「なるほど!ザ・ワールドのテーマ」)、CDの時代に入ってからも、各種コンピレーション・アルバムに収録・発売されている。また、同曲を収録したオリジナル・アルバムは、mora等のネットダウンロード販売にて入手可能なほか、日本でもこれまでに複数回CDが発売されている。
- ^ 番組開始後にスタートした後継番組『はたえ金次郎の夕焼け一丁目』(1984年4月 - 1987年4月)の内包番組「はたえ金次郎の三菱ダイヤモンドハイウェイ」でも交通情報のBGMとして使用。
- ^ ソニー・ミュージックエンタテインメント (日本)原盤。彼のファーストアルバム『STILL LIFE DONUTS』に収録。現在は、彼のベスト盤CD「GOLDEN☆BEST 村松健~FUSION TRACKs」(ソニーミュージックダイレクトより発売)に収録されている。又、同楽曲を含むオリジナル・アルバムは、mora等のネットダウンロード販売にて入手可能である。
出典
- ^ “「ひょうきん由美」フジ女子アナ初の定年”. 日刊スポーツ. 日刊スポーツ新聞社 (2015年2月25日). 2018年7月22日閲覧。
- ^ サンデー毎日2016年2月7日増大号〔昭和のテレビ〕第20回 世界編/2 なるほど!ザ・ワールド より。
- ^ http://www.videor.co.jp/data/ratedata/junre/06quiz.htm
- ^ “有吉司会で7年半ぶり『なるほど!ザ・ワールド』復活 滝クリと初タッグ”. ORICON STYLE (2015年9月26日). 2015年9月26日閲覧。
- ^ 「TVステーション」(ダイヤモンド社)関東版2016年14号 48ページ
- ^ “有吉&滝クリ司会伝説番組3度目で共感!?”. とれたてフジテレビ (2017年3月27日). 2017年4月8日閲覧。
- ^ 『TVステーション』ダイヤモンド社、関東版2018年1号 P.105頁。
- ^ 『TVステーション 関東版』2020年1号、ダイヤモンド社、102頁。
- ^ 「なるほど!ザ・ワールド」視聴レポ - 東京大学 丹羽美之研究室
- ^ 株式会社QBQ 編 『スーパーファミコンクソゲー番付』マイウェイ出版発行、2017年。ISBN 9784865117097 p36-37
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