さいたま市立大宮国際中等教育学校
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/20 13:39 UTC 版)
教育課程
- 国際バカロレアによる教育プログラムを導入
設置学科
- 全日制課程普通科
沿革
- 1962年(昭和37年)4月 - 大宮市立高等学校(第3次)として開校(大宮市日進町一丁目所在の大蔵省所属建物を借用)。
- 1963年(昭和38年)5月 - 大宮市桜木町一丁目476番地(現在の大宮ソニックシティ)の大宮市立桜木小学校旧校舎に移転。
- 1963年(昭和38年)9月 - 大宮市三橋一丁目1300番地(現在のさいたま市立三橋中学校)に完成した四階建て新校舎に移転。
- 1963年(昭和38年)11月 - '埼玉県大宮西高等学校に改称。
- 1966年(昭和41年)4月 - 大宮市三橋四丁目96番地(現在地)に移転。
- 1981年(昭和56年)7月 - 生徒ホールが完成。
- 1986年(昭和61年)9月 - 重層体育館が完成。
- 1991年(平成3年)11月 - 創立30周年式典を挙行。
- 1994年(平成6年)4月 - 大宮市立大宮西高等学校に改称。
- 2001年(平成13年)5月 - さいたま市発足に伴い、さいたま市立大宮西高等学校に改称。
- 2018年(平成30年)4月 - 「中等教育学校」に改組するため、新入生募集を停止。大宮西高校の閉校が決定した。
- 2019年(平成31年)4月 - 完全中高一貫6年制の「さいたま市立大宮国際中等教育学校」が開校。大宮西高校と1年間並存する移行期間になる。
- 2020年(令和2年)
- 1月27日から家庭研修期間に入るため、24日に大宮西高校の授業がすべて終了。
- 3月 - 一時見合わせていた卒業式が16日に挙行され、大宮西高校は事実上閉校。
- 2023年(令和5年)3月 - 見合わせていた大宮西高校の閉校式が、12日に大同窓会と共に挙行された。
行事
- 国内異文化体験 - 福島県、ブリティッシュヒルズ(1年)
- 海外語学研修 - ニュージーランド(3年)
- 国内修学旅行 - 南三陸(4年)
- 海外フィールドワーク - アメリカ(5年)
- 1年生は浦和まつりでソーラン節を行う。2020年は新型コロナウイルスにより中止になった。
- 2020年の校外行事は新型コロナウイルスにより1年延期となった[4]。
- 2023年の3月には文化的行事の「大宮国祭」が実施された。
- 2023年の5月には体育祭が実施された。
- 大宮西高校時代
- 新入生歓迎会、西高祭(文化祭)と体育祭、予餞会(3年生を送る会)、球技大会が主な行事であった。
- 学校主催の行事として、春に行われる郊外行事(遠足)、秋に行われるマラソン大会、2年次の修学旅行があった。
注釈
- ^ 当初、英語での仮称には「Municipal」を冠していなかったためである。
出典
- ^ INC, SANKEI DIGITAL. “生徒募集停止は30年度 さいたま市立大宮西高改編、計画1年先送り”. 産経ニュース. 2019年5月18日閲覧。
- ^ 大宮西高、中高6年制に 県内初の中等教育校19年度スタート Archived 2014年5月12日, at Archive.is 埼玉新聞(2014年5月9日)
- ^ “さいたま市/(平成31年1月28日記者発表)4月開校!さいたま市立大宮国際中等教育学校~国際バカロレア教育を導入した埼玉県初の中等教育学校~”. www.city.saitama.jp. 2019年5月18日閲覧。
- ^ “来年度以降の校外行事の計画について”. さいたま市立大宮国際中等教育学校. 2020年11月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年11月13日閲覧。
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