いちき串木野市
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/19 08:43 UTC 版)
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
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観光スポット
- 白浜温泉[4]
- 薩摩金山蔵[5]
- 焼酎蔵薩洲濵田屋伝兵衛[6]
- 冠嶽山鎭國寺頂峯院
- 来迎寺
- 照島神社(照島)
- 薩摩藩英国留学生記念館
イベント・祭事・催事
- 3月「羽島崎神社太郎太郎祭り」
- この節の加筆が望まれています。
- 4月中旬「串木野浜競馬」
- 照島海岸で行われる春の風物詩。
- 4月下旬「串木野まぐろフェスティバル」
- 串木野漁港外港で行われている春の風物詩。串木野を本拠としているSASUKE完全制覇者・長野誠監修のもと、SASUKEのデモンストレーションコースが毎年設置されている。
- 6月下旬 - 7月初旬頃「納涼祭」
- 農協敷地内で開催。婦人会によるうどん販売が好評で、それを食べに内外から客が集まる。ステージでは鹿児島ローカルのタレントが出演したり、演歌歌手、日本舞踊など多彩。祭り終了後、少量ではあるが花火を打ち上げることがある。
- 7月中旬 - 下旬頃「六月灯」
- 旭町商店街道路を歩行者天国にして縁日とする。商工会議所、各店舗の出店など。
- 7月下旬頃「串木野さのさ祭り 前夜祭/本祭り」
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- 前夜祭
- 主に土曜日開催。噴水側からピラード浜町までを歩行者天国に。
- 噴水側:バブル期までは即席おばけ屋敷が慣行されていた。現在は例年アマチュアバンドの演奏会。コピーバンドからオリジナルまで出演者は幅広い。
- 中央交差点:カラオケ大会が例年行われていたが、現在はダンス大会開催が中心。中央部に位置することから見物客が多い。
- ピラード浜町入り口側:婦人会などの民謡や踊りが中心。年によっては開催されない。
- 本祭り
- 主に日曜日開催。さのさ傘かむりを被り、着物を着た女性達が行列で「さのさ節」「はんや音頭」の音楽で踊り市中を練り歩く。「踊り染め」とも言う。
- 7月下旬 8月上旬頃「祇園祭」
- この節の加筆が望まれています。
- 7月下旬 - 8月上旬頃「サマーフェスタ in 市来」
- この節の加筆が望まれています。
- 8月上旬 - 中旬頃「七夕踊」
- 踊りの起源は約400年前に遡り、島津義弘の朝鮮の役での活躍を称えたものとして踊られたのが始まりと一般に伝えられている。その約90年後、金鐘寺住職の捨範叟と地頭の床濤到住が大里水田への用水路建設を実施し、天和4年(1684年)に用水路が完成、大里水田開拓を記念して再び踊り始められた。大里地区出身者は、必ず一度は太鼓を打たないといけないと言われ、県外に出ている者も毎年この踊りに参加するために帰省する。厳しい戒律のもと、約300年もの間踊りつづけられ、国の重要無形民俗文化財に指定されている。現在も8月5日から11日までの間の日曜日に開催され、太鼓踊りを中心に牛・虎・鶴・鹿などの作り物や、大名行列、琉球王行列、薙刀行列、甲冑行列などの行列ものが繰り出す。踊る場所も数多く、大里地区の様々な神や先祖霊に踊りを奉納することにより豊作を願っている。
- 8月下旬頃「川上踊」
- この節の加筆が望まれています。
- 9月中旬 - 10月初旬「農協秋祭り(正式名称不明)」
- 農協敷地内で開催。縁日。婦人会のうどん販売は納涼祭と秋祭りのどちらかのみになることもある。
- 10月下旬の土・日「いちき串木野 〜地かえて祭り〜」
- 市内の商工業、農林業、水産業等の各業界が一体となり、食の安心、安全をメインテーマに地産地消を推進し、バラエティで魅力満載のイベントが、串木野新港隣接会場で開催されているが、「濵田酒造傅藏院蔵の新酒まつり」も同時開催されている。
- 10月下旬の土曜日「いちき串木野花火大会」(「いちき串木野 〜地かえて祭り〜」の開催日の土曜日の夜)
- 串木野新港沖で花火を打ち上げる。水中花火が有名。以前は夏に開催していたが、開催時期を地かえて祭りに合わせて、秋に変更された。沿岸部のため荒川・羽島方面の海岸で花火を見ることができるので、高台からの見物客も多い。
- 11月23日「かんむり嶽参り」
- 平成2年から実施され、毎年11月23日の冠嶽神社大祭と冠岳山鎮国寺頂峯院の柴燈護摩供養と同時に冠岳花川砂防公園で物産展が開催され、県内外の物産の即売と郷土芸能など多彩な催しが行われる。
- ^ “さつまあげ発祥の地 鹿児島・いちき串木野”. 日本経済新聞 (2016年12月14日). 2024年2月28日閲覧。
- ^ a b c d e f “串木野・市来合併協議会だより 臨時号”. 合併デジタルアーカイブ (2004年11月24日). 2021年9月28日閲覧。
- ^ “第15回串木野・市来合併協議会 会議録”. 合併デジタルアーカイブ (2004年11月19日). 2021年9月28日閲覧。
- ^ Ibaraki chiri chimei chizu no nazo : igai to shiranai ibarakiken no rekishi o yomitoku. Atsushi Onodera, 小野寺淳.. Tōkyō: Jitsugyōnonihonsha. (2014). ISBN 978-4-408-45517-4. OCLC 894194249
- ^ 合併協議会第15回 会議録第10頁 (国立国会図書館インターネット資料収集保存事業) https://warp.da.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/261073/www.kushikino-ichiki.kagosima.jp/kaisai/pdf/15_kaigiroku.pdf
- ^ “串木野・市来合併協議会だより 第10回協議会 提案事項”. 合併デジタルアーカイブ (2004年8月25日). 2021年9月28日閲覧。
- ^ “広報いちき串木野 Vol.119”. いちき串木野市 (2015年9月24日). 2021年9月30日閲覧。
- ^ “広報いちき串木野 Vol.129”. いちき串木野市 (2016年7月20日). 2021年9月30日閲覧。
- ^ 原武史『昭和天皇御召列車全記録』新潮社、2016年9月30日、140頁。ISBN 978-4-10-320523-4。
- ^ 設置の経緯<協議会設置にあたって>川薩地区法定合併協議会
- ^ 日置合併協議会
- ^ これまでの取り組み<串木野・市来合併協議会>
- ^ 図典 日本の市町村章 p233
- ^ 市民歌・市民音頭
- ^ “思わず噛んじゃう市の名前ランキング”. 株式会社ウェイブダッシュ. 2022年3月25日閲覧。
- ^ “いちき串木野市/国家石油地下備蓄基地”. いちき串木野市 (2020年4月17日). 2021年9月28日閲覧。
- ^ “串木野国家石油備蓄基地 : 組織について”. 独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構[JOGMEC]. 2021年9月28日閲覧。
- 1 いちき串木野市とは
- 2 いちき串木野市の概要
- 3 地理
- 4 歴史
- 5 行政
- 6 名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
- 7 出身の人物
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