反則負け
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 14:40 UTC 版)
2009年12月5日、The Ultimate Fighter: Heavyweights Finaleでマット・ハミルと対戦。マウントポジションから1分以上パウンドと肘打ちを乱打し、その最中に何度もレフェリーの方に顔を向けて試合のストップを促す一方的な展開の中で、誤って反則の垂直に落とす肘打ちをハミルの顔面に放ってしまい、ジョーンズは初めは1ポイント減点のペナルティを受けるが、ハミルが肩を脱臼しており続行不能となったため反則負けを宣告され、プロデビュー以来の連勝は9でストップした。しかし、この裁定は物議を醸し、反則負けではなくノーコンテストにすべきという声が多数挙がった。なお、対戦相手のハミルも後に「ジョーンズと対戦した時、彼はトップになるだろうなと思った。結果は反則勝ちだったが、実質、彼が勝っていたことは分かってる」と語っている。
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