ベクトル量子化

デジタル大辞泉

ベクトル‐りょうしか〔‐リヤウシクワ〕【ベクトル量子化】

読み方：べくとるりょうしか

連続的な量を離散的なとびとびの数値で表す（量子化する）とき、複数の数値をまとめてベクトル量とし、似通ったベクトルから代表的なベクトルを選んで符号化（エンコード）することで、近似的に離散的な数値に変換すること。画像・動画の圧縮などに広く利用される。

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ベクトル量子化

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/10/26 07:35 UTC 版)

ベクトル量子化（ベクトルりょうしか、英: Vector Quantization, VQ）は連続空間に存在するベクトルを有限個の代表ベクトルへ離散化する操作である。すなわちベクトルを入力とする量子化である。