バスレフ型とは? わかりやすく解説

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バスレフ型

スピーカーユニットから出る低音の位相を反転させることで、低域を増強するエンクロージャー。位相反転型とも呼ばれる。バスレフダクト(ポート)の直径や長さによって、どの周波数が増強されるかが決まる。

(執筆:オーディオビジュアル評論家 佐久間輝夫)
※この情報は「1999~2002年」に執筆されたものです。


密閉型/バスレフ型

箱を密閉状態にしてスピーカー後方の音圧を内部に閉じこめるのが密閉型。一方、ユニット背面の音圧を、共振筒を利用して低音補強に利用するのがバスレフ型。ただし設計上の理論なので低音の量感はどちらが上かは一概には言えない。

(執筆:オーディオビジュアル評論家 細谷信二)
※この情報は「1999~2002年」に執筆されたものです。


バスレフ型

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/22 00:00 UTC 版)

バスレフ型、正式にはバス・レフレックス: bass reflex)とは、スピーカーシステムエンクロージャーの一形式であり、エンクロージャーにを開けそこにをつけることで、の低音域部分をヘルムホルツ共鳴によって増幅するための方式である。




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