防振性能
自動車ではオイルダンパー、防振ゴム、スプリング類や空気ばねなどの振動吸収機構を振動源となる部位に組み込んで、振動の発生や伝達を防止または小さくする対策がとられている。その振動吸収機構、部品の振動低減能力を総称して防振性能という。また精密加工を行う工作機械類は防振性能のある機械基礎上に据え付け、精密測定を行う3次元測定機なども、防振性能のいい防振台の上に設置することが一般的である。
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