ピストンクリアランス
ピストンとシリンダーの隙間。ピストン隙間ともいう。ピストンは一様な円筒状ではなく、横断面では楕円状、縦断面では下方にいくほど広がっている。したがって、常温での組立て状態では最小の隙間をピストン間隙と称している。最小間隙はピストンの直角方向で、ピストン下部近辺となる。その値はシリンダー径85mmの場合、45μm程度である。
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